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「危ない!」って何というのだろう?

こんにちは。Victory学院の山崎です。
いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。

今回も中学校で習う文法で「英語が話せるようになるために」について
お話をさせて頂きます。

今回のテーマは「危ない!」って何というのだろう?です。


これは、結構、間違えやすいかもしれません。


ある時、街中を歩いていて遭遇しました。
スマホを片手に自転車に乗っている若者を見かけました。
彼はゆっくりと運転していました。

何しろ、スマホを見ながら運転しているので、
フラフラしているのでした。


彼は歩道をゆっくりと自転車で走行していましたが、
突然、お店から出てきた女の人に気がついていないようでした。


私は、
「危ない!」
と叫びました。


さて、ここで問題です。


もし、あなたなら
「危ない!」
を英語で言うとすると
何と言ったと思いますか。


要するに女の人か自転車の若者に
「危険」であることが伝わればいいです。


あなたなら、
英語で何と言いますか。


もしかして、
「Dangerous ! 」(デンジャラス)


もしくは、
「You are dangerous ! 」
と言ったでしょうか。


二人に向かって
大声で叫べば、
どちらかが気がつけばいいのですが、


こういう時には
「Dangerous」
は使いません。


また、
「You are dangerous ! 」

「あなたは危険(人物)だ」(笑)
と言っているので、
(ある意味、今回の場合、正しいのですが)
普通は使いません。


では、
このように「危険」を
知らせる表現としては、

「Be careful !」(注意して!)
とか
「Watch out !」
とか
「Look out !」
どちらも「危ない」の意味です。


高校生の時、
ソフトボールの練習をしていました。


内野と外野に分かれて練習していたのですが、
私は内野手の練習に参加していました。


ある瞬間に
外野手からの送球がそれて内野の方に。


私の方に向かって誰かが
「ウォチャゥト!」
と叫んだのです。


何と言っているか理解しなかった私ですが、
瞬間的に
身を屈め、頭を腕で隠しました。


幸いボールは私に当たらず逸れました。


私は何て言っていたのか聞き取れなかったので、
後で
「何て言ったの」と尋ねたら
「Watch out !」
だったのです。


でも、
私たちが習うような
「ウォッチ アウト」
ではなく、
「ウォチャゥト!」
だったのです。


英語はこのように
発音が書かれている単語と
違って発音されることがあります。


これは「慣れ」ですね。
たくさんの会話文を聞いて
自分で発音することで
聞き取れるようになります。


ぜひ、やってみて下さい。

いかがでしたでしょうか。

今日はここまでです。
また会いましょう。

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