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メールマガジン バックナンバー
「おかけください。」とお客様にいう時は...?
こんにちは。Victory学院の山崎です。
いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
今回は、これは結構、間違って使われているかもしれません。
頭の良い読者の皆様は、「結構、間違って使われているかも」と書いたので
察していらっしゃるかもしれませんが、
何だと思いましたか?
「Sit down, please.」
とか
「Please sit down.」
ではないのです。
「え~! だって学校でそう習ったけど」(怒)
という声が聞こえてきそうですが、
これらの表現は、
例えば、
先生が生徒・児童に言う時に使われます。
これらの表現は
「立ち上がらないでください」
とか
「早く座って下さい」
というようにどちらかというと
「注意」
する時に使われる表現なのです。
多分、これをお客様に言ったら、
お客様は
「I’m sorry.」
と言われるでしょう。
では、何というのでしょうか。
「Please have a seat.」
とか
「Please take a seat」
というのが一般的です。
学校では、「命令形」を習う時に
「Sit down」
を習うので、頭に残っていたと思うのですが、
学校英語をそのまま使うと
時と場合によっては
「不適切」
になることもあるので要注意ですね。
同じ「英語」でも場所によって言い方を変える必要があります。
今日はここまです。
また会いましょう。