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「8時にここに来て」って何というのだろう?

こんにちは。Victory学院の山崎です。
いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。

今回のテーマは「8時にここに来て」って何というのだろう?です。


はい、あなたに問題です。

「8時にここに来て」
という英文を作ってみて下さい。


「ほら、来た!」
「これはさすがに分かりますよ!」
「私をバカにしていませんか」
っていう声が聞こえてきそうですが、

どんな英文を頭に浮かべましたか?


これは意外に盲点かもしれません。
多分、ほとんどの場合、問題ないかもしれません。


しかし、
「確実に」
自分の意図を相手に伝えることを考えて下さい。


できましたか。



もしかして、
「Please come here at eight. 」
としましたか。


確かに
「来る」って
「come」って
言いますよね。


しかし、
「来る」
という動作を考えてみてください。


例えば、
お母さんが子供に
「ご飯できたわよ。降りてらっしゃい。」
と声掛けをした時に、
子供はどう答えるでしょう。


ご存知ですか。


「OK. I’m coming. 」(分かった。行きます。)
です。


聞いたことがあると思います。


子供がこのように答える時の場所は、
食卓ではなく、子供部屋ですよね。


つまり、
「動作の起点」
なのです。


従って、
今回の問題に戻りますと、


「Please come here at eight.」

と言ってしまうと、
受け手は、
「8時にここに来る動作を始めればいい」
と言えなくもなくなってしまいます。


屁理屈っぽいですか(笑)


では、
「確実に」
8時にここに「居て」もらうためには
何と言えばいいのでしょうか。


そうなのです。


「Please be here at eight.」

「be」
(いる、ある)
を使うのです!


是非とも覚えておいてください!!

今回の英文も中学校で習う文法ですよね。

いかがでしたでしょうか。

今日はここまでです。
また会いましょう。

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