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「叔母は肺がんです」って何というのだろう?

こんにちは。Victory学院の山崎です。
いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。

今回のテーマは「叔母は肺がんです」って何というのだろう?です。


はい、あなたに問題です。


「叔母は肺がんです」
という英文を作ってみて下さい。


「これは結構簡単だろう」
「私をバカにしていませんか」
っていう声が聞こえてきそうですが、

どんな英文を頭に浮かべましたか?

因みに
「肺がん」とは
英語で
「lung cancer」
っていいます。


「lung」が「肺」
「cancer」が「癌」です。


もしかして、
「My aunt is a lung cancer.」
としましたか。


次にあなたに質問です。


「今、頭痛がしています」ってどういいますか。」


もしかして、
「I am a headache now.」というイメージですか。


これらの2文は
両方とも間違っているのです。


なぜか。


それは
「be動詞」
を使っているからなのです。


「be動詞」
を使う時にイメージしてほしいのが、
「=(イコール)」
なのです。


つまり、
最初の英文だと
「叔母=肺がん」
になってしまいます。


叔母は人間ですよね。


2番目に英文も
「私=頭痛」
ではないです。


では、
動詞は何が使われるのかというと


「have / has」


なのです。


そして、
最初の英文で
「a」をつけていますが、

「肺がん」は
「不可算名詞」
なので、
「a」は不要です。


つまり、
「My aunt has lung cancer.」
とすればよく、

次の英文も
「I have a headache now. 」
とすればいいのです。


「頭痛」は「可算名詞」なので
「a」が必要です。


因みに、
「I am a headache.」
とも言えるのです。


しかし、
どういう意味かというと、


「私は頭痛の種」


って言っているようなものなのです!(-_-;)

英語では、
この「have / has 」
が重要な役割を果たします。


是非とも覚えておいてください!!

今回の英文も中学校で習う文法ですよね。

いかがでしたでしょうか。

今日はここまでです。
また会いましょう。

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