綾瀬駅から東へ徒歩6分の塾|Life Change Support個別指導学習塾Victory学院

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

「〜するのに忙しかった」って何というのだろう?

こんにちは。Victory学院の山崎です。
いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。

「中学校で習う文法で英語が話せるようになるために必要なこと」について
私の考えを述べさせて頂きます。

今回のテーマは、「~するのに忙しかった」って何というのだろう?です。

これは結構間違えてしまうかもしれません。

例えば、
「昨夜、私は旅行の準備をするのに忙しかった」
といいたい場合、
あなたはどのような英文を思い浮かべましたか?


もしかして
不定詞を使いましたか?


「I was busy to prepare for my trip.」


それとも、
動名詞を使いましたか。



「I was busy preparing for my trip.」

としましたか。


実は、


「動名詞」が正しいのです。


なぜかというと


「忙しい」というのは

「何か動作をしているから忙しい」
のですよね。


また、

「不定詞」には

「これから行う動作」
を表す「to do」があります。


「busy」は先ほども述べましたが

「動作中」に使われますので
「これから行う動作」には合いません。

他にも混同してしまう例を挙げます。

「私は以前彼に会ったことを覚えています」
を英語でいうと何というでしょうか。

「不定詞」を使って
「I remember to see him before.」

というか

「動名詞」を使って
「I remember seeing him before.」

というか…


答えは



「動名詞」です。


上にも書きましたが、
「不定詞」は
「これから行う動作」を表す働きがあり、

本例のように「以前、会った」
という「過去」には
使われないのです。


この「不定詞」と「動名詞」の使い分けは
非常に重要です。


今日はここまでです。
また会いましょう。

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する