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成長期における、食事の摂り方

皆様こんにちは(^o^)

今回のメルマガでは「育成年代だからこそ知っておくべき、栄養の知識」についてお知らせします。

 

身長は成長期の時期にしか伸びません。20歳までは成長のチャンスと捉え、カルシウムやタンパク質、ビタミンD、ビタミンKなどの骨を作るための栄養素は意識して摂取したほうが良いです。

 

骨の成長と食事

1,カルシウム・タンパク質を多く含む食品を食べる…骨の材料

  乳製品、小魚、大豆製品、小松菜、水菜

2,ビタミンDを多く含む食材を食べる…カルシウム吸収

  魚類、きのこ

3.ビタミンKを多く含む食材を食べる…骨形成

  納豆、ほうれん草、小松菜

インスタント食品、清涼飲料水、スナック、ファーストフードの食べ過ぎは要注意です!


特に、『鉄』は意識して摂取してほしいです!なぜなら貧血になりやすい年代でもありますし、貧血になると身長の伸びや疲労回復、ケガの予防など成長に支障をきたしてしまいます。パフォーマンスを発揮する為にも鉄とタンパク質、ビタミンB12、葉酸、鉄の吸収率を上げるビタミンCは重要です!

 

更にタンパク質の取り方には気を付けてほしいです。朝食にはパンだけ。というのはよく聞く話ですがその分を昼食、夕食で補わないと不足してしまいます。かといって最近の小・中学生はプロテインを飲んでいる子が見受けられます。食事をきちんと取っている場合はタンパク質プロテインでタンパク質を摂るのもいいですが「バランスの良い食事を摂る」ことが大事です。

 

 そして、スポーツをしている成長期の子供たちに大事なのは『見える化』して保護者が関わることかと思います。

 まず、身長、体重を測定して知ることが大事になります。そして、トレーナーや監督、コーチ、保護者が連携してチームを組み身体づくりに必要なことや栄養摂取における知識を伝えていくことが大事です。

私個人で思うところですが、体を大きくさせたい場合は米、餅などの炭水化物が最強です。おやつもお菓子ではなく、おにぎりが最強かと思います。

この時代、冷凍食品、ファーストフードの様に手軽においしく食べることができますが、栄養面を考えると

消してよいとは言えません(@_@。

いきなり変えなくても徐々に、変えていければいいかと思います。


来月は、中体連が始まります。バランスよく食事を摂ってもらい、ケガの無いように十分に力を発揮してもらいたいですね。

もし、捻挫、肉離れや、スポーツ障害等で痛くなった時は、梶原整骨院にお任せください!!!きっちりバッチリとサポートさせていただきます(^.^)/~~~


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