ライフプロファイリング 渡邉宗一郎

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潜在意識を「敵に回さない」方法とは?

こんにちは!
林式 匠の筆跡診断士のワタナベです。


今回は


潜在意識を「敵に回さない」やり方


についてお話したいと思います。


時間がない人のために結論からお話すると


「潜在意識にバレない様にやる」


です笑


潜在意識についてザックリ話すと、


自分の行動や発言、思考の元となっている
意識のことです。


意識している方は顕在意識と言ったりします。


字から何となくイメージがつくと思いますが、


潜在意識は普段は表に顔を出しません。


ですが時々、
勢いよく飛び出してくることがあります。


それが


「急激な変化が起きた時」


なんですね。


よく、三日坊主という言葉がありますが、


あれも潜在意識の働きによるものと
私は解釈しています。


ですので、潜在意識というのは
言い方を変えると


「いつも通りの自分でいようとする意識」


です。


その「いつも通り」が良いものだろうと
悪いものだろうと関係ありません。


今まで通りであろうとする。


ホメオスタシスなんて
難しい言葉を使う人もいますが、


要はそういうことです。


ですので、私は何かを始める時、
必ず小さいことから始めます。


ちょっとやってすぐ終われるレベルを
設定するんですね。


何故なら、
とても面倒くさがりで飽きっぽいから笑


でも、結構これが大事だったりします。


ピッと思い付いて
パッと動ける


このリズム感が心地よいので
続けやすいんですね。


趣味のギターやラテアート、
北辰一刀流の型の練習など、

準備に時間がかからないように
すぐやれるように環境を整えています。


やる気やモチベーションって、
待っていても湧いてこないものなんだと
この歳になってようやく悟りましたが、


そういうことなんですね。


自分の中の「当たり前(いつも通り)」が
ようやく書き変わったみたいです。


潜在意識を敵に回さないためには、


自分が新しく始めたい行動を
さりげなく、ついでにやるレベルで
バレないようにやることが大事なんです。


いきなり大きな目標を設定したり、
心理的ハードルが高いことをしても


潜在意識と顕在意識の力の割合は
70000倍ぐらい違うと言われていますから、


無駄な努力に終わってしまいます(´・ω・`)


実際、私も続けられなかったことを振り返ると、


頭で生真面目に考えて、人の目を気にして
見栄を張った目標を設定した時です。


気楽にやるのが結局一番上手くいきます。


合言葉は「ゼロよりマシ(*´ω`*)」笑



実は上手くいっている人って、
そんなに必死に頑張っていないんです。


上手くいくのが当たり前(いつも通り)
だから、上手くいくんです。


「上手く行かない時は何かがおかしい」


と、上手くいかないことそのものを
「おかしい」と思えるから、そっちにいけるんです。


これは潜在意識の教育が
出来上がっているからこそ出来るんです。


繰り返しますが、潜在意識は、


「いつも通りの自分でいようする力」


です。


「いつも通り」ですから、


毎日の生活の中でやっていることが
大切になってきます。


理想の自分はどんなことをしているか、
具体的なワンシーンをイメージして、


そこから逆算して今の自分でも出来ること
から始めていくと、自然とゴールに向かいます。


(筆跡もある意味それと同じ事をやっています)



その途中で困難があって、
諦めそうになることもありますが、


そういう時に自分1人で抱え込まずに
上手くいっている人に相談できる人が
続けられます。


自分を変えるには環境が大事


と言いますが、


その環境とは、
自分の普段の生活も含まれます。


いかに潜在意識と戦わずに済むか。


戦いを略すと書いて戦略ですが、
これはかなり重要です。


力業でやると、無理が生じます。


実はこれ、剣術でも同じなんです。


筋力や技に頼って無理やり動かしても
上手くいかないんです。


剣術は心術だと私の先生はよく仰います。


面白いですよね。
あらゆることは根本で繋がっているんです。


今回の内容はいかがでしたか?


最後までお読みくださり、
ありがとうございます。


次回もお楽しみに!

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