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23年6月1日(Vol.29)「新しい意味づけにチャレンジする」

こんにちは。未来の選択肢を増やすお手伝い ownlife 中尾えがおです。
このメルマガでは、皆さんに”人生の主役は自分自身である”ことを実践していただくためのヒントをお送りしております。

前回のメルマガでは「今、会いたい人に会いにいく」をテーマにお送りしました。メルマガ配信後、数名の方から「久しぶりに気になっていた人に連絡をとりました」と嬉しいご連絡をいただきました。

さて、今日のテーマは「新しい意味づけにチャレンジする」です。

私のおります九州では5月末から梅雨入りをしました。梅雨入りした途端に、激しい雨が続いていて、例年より長いと言われる梅雨が今から思いやられます。

皆さんは、梅雨はお好きですか?

私は梅雨時期は得意ではありません。
まず、頭痛がひどくなります、頭痛があると資料作りに集中ができずに、効率が下がります。それから、洗濯物が乾きません、しとぉ〜と湿った感じがする洗濯物がいつまでもぶら下がっているのを見るのは嫌いです。そして、移動が煩わしくなります。仕事では片道1時間〜90分程度運転をすることが多いのですが、雨の日は運転に気を使うので、とても疲れますし、お気に入りのREGALが履けないのも嫌いです。

ということで、梅雨を嫌っている理由をたくさん挙げてみましたが、今月はこの「嫌いないもの」へ「新しい意味づけにチャレンジする」にチャレンジしたいと思います。

嫌いな雨に対して新しい意味づけ(良い面探し)をやってみましょう。

雨が降ると、自然界の緑や大地が喜んでいます。カエルたちも嬉しそうです。もちろん農作物には雨は必要です。それから空気中に浮かんでいる埃が落ちるので、空気が綺麗になります。雨が降るから私たちは毎日の生活で不自由なく水を使うことができます。雨が降ることで運転が優しくなります。かわいい長靴や傘も雨の日にしかお披露目できませんね。

いかがでしょうか?

何か嫌だなっと思えた時、嫌いだと感じた時、「新しい意味づけにチャレンジする」ことで、少しだけ気持ちが変わりませんか?好きにならなくても良いけれど、めちゃくちゃ嫌いなままでいなくてもいい、それくらいの心構えでいていただきたいと思っています。

同じ事象(例えば雨)を目の前に、それに意味づけをするのは私たちです。「好き」「良い」という意味づけも「嫌い」「ダメ」という意味づけも、私たちが“勝手に”行っています。「雨」そのものには意味はないのです。

私たちの目の前には選択肢が広がっています。どのような意味づけを選択するのも、どのような感情を選択するのも私たちの手の中にあります。今月もご自分が「人生の主役を歩める」選択をしていただきいたと願っております。

誰の手垢でも汚れていない真っ白な6月が始まりました。今月も人生の主役を歩んでくださいね。

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