【腸内環境を整えるのに味噌がいい】

今回は、メルマガ読者様からリクエスト頂いた
味噌についてお話しさせて頂きます。

味噌ってめちゃくちゃ種類があるけど
どの味噌が良い味噌なのか分からないです。
と質問がありました。

確かに、多くの種類が各メーカーから発売されていますよね。

先ずは、簡単な味噌についての知識を構築しましょう。

この情報を知るだけでも、
味噌の力を100％ゲットする事が出来ますよ。

実は、「味噌」は
腸内フローラ（細菌叢）を良好に保つ健康食材です。

それは、遠い昔もそうでした。
味噌汁や味噌を使った料理が多くありますね。

それは、人々に欠かせない食材だった証拠。

日本人は、特に小食でかなり活動出来たのも
味噌などの発酵食品で腸内環境が最善の状態で
エネルギーを体中に巡らせて活用出来ていたから
なんですよ。

小食でかなり活動出来た事は、
ドイツから来た栄養学の先生が
実験をして証明されています。

2人の飛脚の内、1人はドイツの栄養学に基づいた食事。
もう1人は、いつも通りの小食（おにぎりや漬物、麹などの発酵食品）

その結果、ドイツの栄養学に基づいた食事では
同じ仕事が3日と持たなかったそうです。

びっくりですよね。

こんなに大事な味噌や麹の事を
全く知らなかったなんて。。。

ちょっと、人生損してましたよね。

味噌や麹にお金を投資したら
美容や健康食（ちょっと高いスーパーフード）
なんかに投資する必要が無くなって行きますよね。

その結果、
自分の趣味ややりたい事に
時間もお金も投資出来ますもんね。

ちょっと、話はそれましたが
味噌について学んでいきましょう。

原材料
米の場合：米の甘みが特徴的で種類が多い
麦の場合：麦特有の香ばしい風味があり、アッサリした味わい
豆の場合：味が濃くて、煮込み料理に向いてる

１種類だけでの味噌もありますが、
混ぜて作られた味噌もありますのでその配合によって
味や風味は変化します。

味噌って凄くシンプルだと
大豆と塩だけだったりしますが、
地域によってこんなに違う種類が存在しています。

北海道地方：米味噌（辛口・赤）
東北地方：米味噌（辛口・赤）
甲信越地方：米味噌（辛口・赤/淡）
北陸地方：米味噌（辛/甘・淡色）
関東地方：麦味噌、米味噌（辛口・赤）
東海地方：豆味噌、米味噌（甘口・淡色）
関西地方：米味噌（甘口・白）
中国地方：麦味噌、米味噌（辛/甘・淡/白）
四国地方：麦味噌、米味噌（甘口・赤/白）
九州地方：麦味噌（甘口・赤/淡）

こんなにも沢山の種類があるんですねぇ。

その土地の味噌を味わう楽しみがこんなにも
あると、国内旅行で味噌を味わうのが楽しみに
なりますねぇ。

旅行先で味噌をお土産にする事もあるでしょう。

折角だから美味しくて安全な味噌を選びましょう☆

これは、ご自身が食される味噌選びにも活用出来ますよ。

本物の味噌とは、
「無添加・呼吸口付き・長期熟成・要冷蔵」
です。

順番に味噌の正しい選び方をみて行きましょう。
その前に、何を気を付けるべきかをみていきましょう☆

【インスタント味噌汁】
全商品が殺菌処理済み、これは発酵食品なのか？？

忙しい食卓や職場ランチやお店（一部のお店）で重宝する「インスタント味噌汁」。実は、世に出回っているあらゆる商品が「加熱殺菌」されているため、酵母や麹菌は全滅してしまっています。
インスタント味噌汁は、発酵食品に期待される健康効果が限りなく低いんです。

ただ、死んだ菌も効果あり？ と言われることもありますので100％断言出来ませんが、
本来のパワーは期待できないかもですね。

本当は、自分で味噌玉を作ってインスタント味噌汁にするのがいいかな。

【だし入り味噌】
全部殺菌処理、便利な味噌に要注意！？

カツオや昆布のだしをとらなくても、お湯でおいしい味噌汁が作れてしまう便利な「だし入り」味噌。味噌の約2割がコレだと言われています。また最近では、味噌を溶かすのが面倒な人向けの「液みそ」というペットボトル入りのだし入り味噌も増えつつあります。

実はこれらのタイプ、酵母菌の出す酵素がだし成分を分解して味を劣化させてしまうため、それを防ぐために殺菌処理がされています。はい、インスタント品と同じなんです。

【酒精が添加されている味噌】
酒精はアルコール。菌の活動が休止している味噌！

これは、酵母菌が発酵して炭酸ガスを発生させ、容器が膨らんでしまうのを防ぐためにアルコールを加えた味噌のこと。これにより、菌の活動は休止しています。口に入った後、これらの休止菌が再活動するかは未知の世界なので、なるべく酒精入りではないものを選びたいところですね。

また、酒精の有無で味を比較すると、無タイプの方がほのかな酸味や華やかな香りがあって美味ですから、おいしさの観点からもオススメはできません。袋入り味噌はほぼこのタイプ。カップ入りも最近よく見かけます。
因みに、よくお土産屋さんで売ってる味噌の大半が酒精が入ってますね。
とっても残念です。


【無添加タイプ】
加熱処理されているものもあるので見極めには要注意！

言葉通り、余計な添加物は使用されていないので、これぞホンモノ！ と思いたいのですが、要注意。やはりこれも販売者の都合で、容器の膨張を防ぐことを目的として加熱殺菌処理されている場合があります。

加熱の有無をパッケージに表示する義務がないため、良品だと信じこんでいた味噌に菌はいなかった、なんてことが起こっているようです。

【推奨する味噌】
「無添加・呼吸口付き・長期熟成・要冷蔵」
見極めるポイントは、カンタン。無添加タイプのうち、ガスが抜けるバルブ「呼吸口」がついた商品を選ぶということ。

呼吸口はフタ上部の分かりやすい位置についていますから、探すのは容易です。
また、おいしさの観点からは、「長期熟成」を掲げているモノ、「冷蔵庫」で売られているモノが良いでしょう。大量生産された安価な味噌は、1～2週間の醸造で作られたものが多く、味も香りも期待できません。


どうですか？
とっても簡単でしょ☆

おススメは、色々所の味噌を混ぜ混ぜして使うと良いですよ！
こうする事で、色々な土地の菌を取る事が出来るのでより
綺麗な腸内環境に成っていくんですね(^o^)

美味しく味わって、腸から綺麗を作りましょう！
簡単だから試してみてねぇ。


私のおススメ味噌
https://a.r10.to/hv1h5V

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