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【ゆかし】メルマガ Vol.12『足揉み療法の起源』
みなさま。こんにちは。
いつも訪問アロマゆかしのメルマガをご拝読頂きありがとうございます。
今回は「足揉み療法の起源」についてお届けします。
【足揉み療法の起源】
■■■起源
足揉み療法は非常に長い歴史を持っていて
最古の記録は紀元前2500年頃のエジプト外科医のお墓の壁画とされています。
その壁画は足や手を揉んでいる人が描かれていて
その会話の象形文字を訳すと
「強く揉まないでくれ」
「今は痛いけど、楽になりますよ」
と書かれているんだそうです!
この頃から足を揉むことで健康を取り戻すことができることがわかっていたと考えられています。
■■■現代
1900年代からアメリカの医師が西洋医学的見地から本格的に研究をすすめ
単なる健康法から研究に基づいて発展したのが
「ゾーンセラピー」です。
後に、足裏の反射区を押したときの効果を解明し
「リフレクソロジー」が各国で形を変えて現代に継承されました。
東洋医学見地からは「足ツボマッサージ」として発展しています。
「リフレクソロジー」は反射区=西洋
「足ツボマッサージ」は経穴(ツボ)=東洋
それぞれ、
足裏と身体はゾーンや神経で繋がっていて
身体の不調は足裏に現れ独自のメソッドで刺激することで
不調を改善するとができるという考えです。
私は以前、全身のオイルトリートメントを施すセラピストだったのですが、
その時感じられなかった
「足揉み療法の効果」を介護アロマセラピストになってから実感しました。
次回「足揉み療法の効果」についてお届けしたいと思います。