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メールマガジン バックナンバー
佐々木整骨鍼灸院です。
5月の休診のお知らせです。
5月の休診は日曜・祭日のみでGWも5月1・2・6日は平常通り診療。
G7サミット期間中も平常通り診療いたします。
★困っている人に優しくしてあげると、その人がまた誰か他の人に優しくしてくれたらなあって思うでしょ。その気持ちって、野火(のび)みたいに広がるの。
―――ウーピー・ゴールドバーグ
人間は好き嫌いで働くものだ。論法で働くものじゃない。
―――夏目漱石
1日1日を無駄に消費せず、毎日を価値あるものにせよ。
―――モハメド・アリ
行動は自らのイメージを映す鏡である。
―――ゲーテ
技術の上手下手ではない。その心が人をうつのだ。
―――小澤征爾
★【迷ったときは「どっちでもいい」】
枡野俊明(ますのしゅんみょう)氏の心に響く言葉より…
進学、就職、結婚などの大きな節目から、「コーヒーか、紅茶か」「残業するか、飲みに行くか」といった日常的なことまで、人生は「選んで行動する」ことの連続です。
そんなときにいちいち迷っていたら、なかなか前に進めません。
なんにせよ、やってみなければ結果がどうなるかわからないのですから、「どちらを選んだっていい」のです。
どんなに迷ったところで、後悔するときは後悔します。
むしろ迷いが多ければ多いほど、「あっちにすればよかったかな」と後悔する要素を増やすことになるでしょう。
ここは「後悔したくない」ではなく、「どれを選んでも、いいことはある」と考えましょう。
気持ちがラクになります。
迷う時間を減らせます。
同時に、「選んだ以上は一生懸命やろう。どんないいことがあるかを見つけよう」という気持ちになれます。
迷うことよりも大事なのは、やると決めたら、ほかの選択肢は意識の外に置いて、それを一生懸命やること。
そこにある喜びが必ず見出せます。
しいていうなら、「ご縁を感じたほうをやる」、それだけでいいのです。
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悩んだり、迷ったりする、というのは本来は、どちらを選択してもいいということ。
しかし、だからと言って、それをコインかじゃんけんで決める人は少ない。
そして、長い間、悩み、迷うことを繰り返す。
つきつめていくと、どんな悩みも迷いも、二者択一の選択になる。
やるかやらないか、右か左か、上か下か、AかBか。
人生は選択の連続だ、進学、就職、転職、独立、結婚、出産、離婚というドラマチックなものだけでなく、コーヒーか紅茶か、ラーメンかうどんか、ドーナツを買うか買わないか、というような日常における小さな選択は数多くある。
迷ったとき、それをコインで決められないとしたら、それは50対50の比重ではないということ。
たとえば、「では、Aにしたら」と言われて「Bならいいけど、Aはいや」と思うなら、Bにすればいい。
葉隠の中に「大事の思案は軽くすべし」という言葉がある。
大きなことを決めるときは、むしろ軽くやれ、ということ。
大事の思案を軽くできる人は、普段から肚を練って、自らを磨いている人だ。
大事は思わぬときにやってくる。
急に言われて決めなければならないこともある。
そんなとき、うろたえず、速やかに判断し、決断できる人は覚悟ができている人。
どちらを選んでも大差ないと思ったら、軽く決めること。
それを小林正観さんは、「迷ったときは、どちらに風が吹いているか、川が流れているかを宇宙にお任せしてみる」という。
それが「ご縁を感じたほうをやる」ということ。
迷ったときは「どっちでもいい」…
すべてのことは、やってみなければわからないのだから。