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ペットと飼い主さんに,使える自然療法|腎臓のマザーチンクチャー

<腎臓のマザーチンクチャー>


皆さん、こんにちは。
自然派獣医師で自然療法家のかおりんこと、今村香です。


いつも、いいご縁をありがとうございます。
そして、メールを開いていただきましてありがとうございます。



思ったよりも暖かい1月になっています。これも地球温暖化の影響なのでしょうか?気温の急激な変化に引きずられないようにしてくださいね。


今回は腎臓のケアにマザーチンクチャーを使ってみましょう!です。

なぜ、冬に腎臓を意識した方がいいのかというのは、四~五千年も昔に起こった古代中国の自然哲学から始まっています。
地球と季節の巡りから、身体のつながりを考えて、哲学から医学分野へと応用していきました。主な思想が五行と陰陽で、五行は春夏秋冬と土で肝心肺腎と脾に対応していきます。そのあとはどんどん解釈を深めて広めて、東洋医学や中医学、運勢学、風水、東洋医学、薬膳へと広がっていき、今では身近な思想になっています。

冬は方位でいえば北、よく言う玄武と子。自然現象では水と深い関係があります。水は湧き出るように、絶えず流れているので、そこから生命のエネルギー源と考えられています。ですので、冬=水=腎は成長と老化に深く関係してきます。

現代医学で腎臓は老廃物を外に出す働きをしています。身体に蓄積された代謝産物も排泄されなければたまっていく一方なので、いたわってあげましょう!


腎臓によいマザーチンクチャーのご紹介です。


<腎臓のマザーチンクチャー>
Berb バーバリスブイ メギ科の植物。肝臓にもあいます。腎臓、尿の問題、結石、腎臓の痛みに。
   
Solid ソリデイゴ 別名セイタカアワダチソウ。秋の花粉症の一因となっていますね。腎臓と解毒、尿毒症、リウマチなどの自己免疫疾患に。希釈して湿布にしても良い効果をもたらします。

Thuj スーヤ 別名ニオイヒバ。腎臓、生殖器。いぼ、ポリープ。痒みや慢性的な粘液や膿の排出が多いときに。



1日15滴ぐらいを目安にひと月ぐらいお取りください。
ペット達に与える場合は、数滴を水に薄めてご飯にかけてあげましょう。


また、自分で作るならば、クマザサやカキドオシの植物も腎臓に合う植物です。






最後までお読みいただきありがとうございました。

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