mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
3年ぶりにおはら祭りがほぼ例年通り実施
皆様 お元気ですか 社会福祉士の
ノブちゃんです
11月2日・3日に天文館周辺で
第71回おはら祭りが開催されま
した。これは昭和24年に始まる
南九州最大のお祭りです。民謡
「おはら節」「鹿児島ハンヤ節」
「渋谷音頭」にあわせて練り踊
る「総踊り」や吹奏楽団のパ
レードなどがあります。今年は
観覧場所の指定,「総踊り」の
場所を縮めるなどのコロナ対策
がしてありました。私たちの町
内会は,昨年に続き,まだコロ
ナが心配ということで参加しま
せんでした。
町内会で祭りに参加した年の
ことを思い出してみると,以下
の通りです。まず参加者を募り,
10月に入ると踊りの練習,役員
が商店街を回り寄付依頼,土日
には,子供・大人数十名で町内
や高齢者施設等をまわり,踊り
を披露(寄付もいただく),
当日は(3日午後の部に参加)
午前中に町内会公民館へ全員
集合し,衣装等の着付け,諸
準備,昼食を取り,その後
南洲神社下に集合し写真撮影,
そこから歩いて(約2キロ)
天文館近くにある中央公園へ,
ここでしばらく待機し,指
定された踊る場所へ移動,
約2時間ほど踊って終わると,
事前に決めた場所からタク
シーに乗り,町内会公民館
へ移動,着くと衣装の着替
えと反省会の後,待機組が
準備した食事を取り,解散
といった日程で毎回行って
いました。
参加しないとこれらの
ことがないので,楽です。
いろいろと悩むこともあ
りません。しかし,天文
館や老舗デパート山形屋
のある繁華街の道路上で
踊るという体験は貴重で
この時しかできないこと
です。この体験は子供た
ちにとっては,生涯の思
い出となり,生きる力を
育む機会でもある気がし
ます。大人にとっても貴
重な体験ですので,先に
書いたように大変ですが,
参加について町内会の皆
さんと相談してみたいと
思います。