こんにちは！顔も思考も整う小顔フェイシャル専門店yococoの池田陽子です。
急な温度差に身体…やられてませんか？
気圧の変化で体調不良という方もお見受けします。
何事も『身体』が資本！！！
栄養取って、睡眠もしっかり取りましょうね～♫


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さて今回は、年齢を重ねるとなんで顔が下がってしまうのか？
でも、年齢を重ねてもあまり下がらない人がいるのはなぜか？

これは、骨、筋膜、皮膚の3つが関係しています。

そのうちの一つ、皮膚から見ていきましょう♫

人の皮膚は触れることができ、肌のキメやツヤを決める角質層を含む表皮、肌のハリや弾力に関係する真皮、その奥にあるのが皮下組織といったように3層で構成されています。
以前のメルマガでもお伝えしたように化粧品を使って良い状態にできるところが角質層(以後、角層）、表皮や真皮にはある一定の効果が期待できる成分配合の化粧品でケアが可能です。

基本的に化粧品の効果を上げるためには角層を整えることが大切です。角層が整うことで化粧品が効く肌になっていきます。ここで言われる表皮の厚さはサランラップの厚さくらい。

ということは…
ガシガシと乱暴には扱えなくなりますね（笑）

そのくらい薄い膜で全身をおおわれていると考えるだけでも丁寧に扱いたくなるはず♫


本題はここからじゃないかしら…
そう、表皮の下の真皮！

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肌のハリや弾力を左右するところ！！！
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顔が下がる原因の大きな部分かもしれません。
真皮にはヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンが大部分を占めています。どれも聞いたことがあるんじゃないかしら？真皮には線維芽細胞というものが点在しており、この線維芽細胞がコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出しています。

ただ、ここで注目してもらいたいのが『むくみ』
なんでむくみ？肌の弾力と何が関係してるの？と聞こえてきそうですが…
それが関係ありありなんです（笑）

むくみが生じているということは、リンパの流れが滞っているということ！
身体や顔のリンパ液の流れが悪くなることでヒアルロン酸の生成の邪魔をします。線維芽細胞の働きを妨げ、ヒアルロン酸が作られる量が減ることで肌のハリや弾力が失われてしまうんです。なので、むくみを改善することで肌のハリも復活するってことになります♫

まさか、むくみが肌のハリや弾力に関係しているとは思いませんよね。

じゃあ、顔をマッサージしまくってむくみを取らなきゃ！って思いがちですが、それは逆効果！
いきなり顔をマッサージしても残念なことにむくみは取れないんです。

まずは…

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●鎖骨
●耳裏のくぼんでいるところ
○脇の下(できれば)
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ここの3か所をほぐしましょう！

顔のマッサージの前に行っていただくことが必須です。顔のマッサージはしなくてもいいくらいです（笑）
リンパが滞っているところは痛みを感じる場合があります。その時は無理せず少しずつほぐして時間をかけてくださいね。ご自宅では、この3か所をしっかりケアしてお顔はプロにお任せしましょう♫
もちろん、サロンでお待ちしてますよ♫


スキンケアと一緒にリンパケアを取り入れていくことで顔が下がることを阻止できていくはずです♫
難しく考えず、気づいたときにやってみる！ことから始めてみてくださいね。


次回は筋膜や骨についてお伝えしようと思っています。


ではまた。




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