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家族は「見えない家事」が見えてますか?!
こんばんは。
朝寒いので、つい厚着して出かけ、
でも結局昼間に家事代行で汗をかき、
お客様に「坂田さんだけ真夏みたい…(笑)」
と言われる率が高い坂田です。
さてさて、今日のタイトルにもあります
「見えない家事」
「見えない家事」ってかなりありますよね!!
例えば、
*トイレットペーパー交換、補充、購入
*クイックルワイパーのシート交換
*賞味期限切れの食材のチェックや廃棄
*各部屋からごみを集めて、ごみ袋にまとめる
*掃除機の紙パック交換またはダストケース洗い
*排水口ネットの交換、定期的なヌメリ取り
などなど…
上げていけばキリがなく、
なんで旦那も気が付かないかな…と不満が。
だんだん旦那への愚痴に変わりそうなので
この辺でお口チャック(THE昭和)
この見えない家事をいかにして、
家族に伝えるかがポイント!!
トイレに行けば、トイレットペーパーあるのが当たり前な家族。
座って用を足して、トイレットペーパーがあるのがあたりまえじゃないのだ!!と叫びたい。
だからこそ家族は「見えない家事」を知るべき。
そして知ることで、細かなことにも
気が付けれる人へと近づける。
特に7歳の息子は、いろいろやってあげても、
「あれ?やってくれたっけ?
オレ自分でやったような気がするけど。」
と、もはや恩にきるどころか、
自分でやってますけどなにか?的な
勘違い妄想暴走男に。
だからこそ、まだ若いうちに、
「見えない家事」を意識させ、
一緒にやっていくことで、
「気が付けれる」大人へと成長させたいのです。
トイレットペーパーが空っぽなのに
放置してトイレから出てきた息子に、
「おい!こら!待て!」と言いたいところを
グッとこらえ、
「ねーねー何かトイレで気が付いたことないかなー?」
とクイズ形式で質問。
クイズにはすぐにのっかってくる単純な…
いやっ…可愛い7歳。
こうして一緒に、
「次の人の事も考える」そして
「なくなったらどう行動すべきか」を
息子に伝える。
子どもに伝えるときはとにかく根気がいるので、
大変ですが。
「前にも言っただろ…」と言いたくなる毎日です。
そこは、深呼吸して我慢!我慢!
(旦那には被せ気味で言いますが…笑)
「見えない家事」は
特定の人だけがやる家事ではありません。
自分でササッとやった方が
早い時ももちろんあります。
ただ、自分の気持ちと時間に少しでもゆとりが
ある時には、子どもに声をかけ、
一緒にやっていきましょう。
旦那には、「やって♪」と。
声は笑って、目は笑わず。
ついつい気が付いた人だけがやってしまいがちな「見えない家事」
しかし、ある時思ったんです。
あれ?私ばっかりやってる。
あれ?みんな気が付かないの?
それとも誰かがやると思い込んでるの?
これではいけない!!!と。
時間はかかりますが、
「見えない家事」をするときは、
是非、家族を巻き込んでみて下さい。
「もお!やってよ!」と
喧嘩腰でなく、楽しそうなテンションで
話かけてみることも大事ですよ。
私も気を付けながら、声かけしていきます♪