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10月の新月ショコラのご案内です
すっかりと肌寒くなってきましたね。
夏の暑い時期には「柑橘系のショコラ」シリーズをお届けしました。
この時期は少しほっこりとした気分になってきましたので、キャラメルフレーバーで纏めてみました。
●ハーブのキャラメル「すきな人に会いに行く午後」
ミントの爽やかなキャラメルと、ラベンダーのやさしいフレーバーの組み合わせが、
大好きな人に会いに行くようなワクワクしたトキメキを感じる様です。
●柑橘のキャラメル「おいしくなったか、ら皆んなでお上がり」
ミカンの木の寺という小説をご存知ですか?
沢山の美味しそうなみかんをつけた木があるお寺。美味しそうだから少し貰っていこう、通るたびに狙うのですが
門番のように怖い顔をして立ちはだかる住職に「まだダメだ!」と追い返されます。何度かそんなやりとりをした後、
お寺に行ってみるとミカンはすでにありません。騙された!と怒るのですが、ふと見るとカゴの中には沢山のミカンと
「美味しくなったから、皆んなでお上がり」の手紙が。
そんな物語から・・・
●Earth「森の小動物のためのヌガティン」
もしくはプーさんのためのヌガー。蜂蜜とカボチャの種、胡桃のヌガティンです。
リスが忙しなく頬張っている様子が浮かびます。
●スパイスのキャラメル「雪の降る夜に食べるクッキー」
スペキュロスをイメージしたスパイスのキャラメルです。スペキュロスはベルギーの伝統的なクッキー。
シナモンやジンジャー、ナツメグなどのスパイスが効いたキャラメルクッキーです。
ベルギー、と思った時に「フランダースの犬」の最後のシーンを思い浮かべました。
ネロとパトラッシェに食べさせてあげたかった。
●さつま芋ときび砂糖のキャラメル「天気のいい日はリュクサンブール公園まで」
焼き芋をペーストにし、ほんの少しのシナモンを隠し味に、コクのある芋蜜で甘味を
加えました。底にはきび砂糖のキャラメル。
ほっくりとした感じがパリの公園で食べる焼き栗の様です。
9月の終わりに空へと旅立ったサスケを思うと、まだ涙が溢れてきます。
作業をしている時は没頭しているので、感傷に耽ってはいないのですが、
悲しさと寂しさと切なさと愛おしさ、懐かしさが入り混じったものを感じられるかも
しれません。
サスケへの愛もたっぷりと入っていますので、ショコラへの愛も感じていただけると
嬉しいです。
皆さまのご注文をお待ちしています。
*化粧箱(5個入り)
*アレルゲン・・・乳成分・大豆・オレンジ・アーモンド
*「アース」は蜂蜜を使用していますので、1歳未満の乳幼児には与えないでください・