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酵素風呂を設置した理由②
2015年6月に無事酵素風呂を設置しスタートしました。♨
最初の頃は認知度もなかったのでカブは毎日乗ることができました。
その年の夏は冷えてたこともあって喜んで毎日乗ってくれました。
しかし翌年の夏は暑くて思うように乗ってくれず、降りたい、降りたいといって
乗る時間も短くなり、私たちもの油断もあったと思います。
ある日お店の仕事が終わり家に帰ると嘔吐していてカブの様子が変でした。😅
次の日の朝一で病院に連れて行くと手術をしたほうがいいということでカブを預けて帰りました。
お昼ごろ病院から「胆のうがおなかの中で破裂したようで泡をふいてしまったので緊急手術をします」
と連絡がありました。😨
その日仕事終わりに面会に行くと無事麻酔から覚めて犬舎の中で点滴をされた状態で横たわって頭だけは
持ち上げていました。
面会は毎日行ったのですが、2日目の時に初めて犬舎の小窓を開けていただいてカブをなでることができました。
耳を触っても冷たくて肉球も冷たくてフッと見ると温度計が21℃になっていました。😱
そして前日は首を上げていたのですが横たわったままで声をかけると足を一生懸命動かしていました。
おそらく立ちたかったんだと思います。
このままでいいんだろうかと家族で話し合い連れて帰って酵素風呂に乗せてあげようと
病院に向かいました。
院長にそのことを伝えると
「白血球も肝臓の数値も少しずつ下がってきているので後数日間預からせてほしい」
といわれました。
その場はシーンとなり悩んだ末、そのまま預けてしまったのです。
身体が冷たいのが気になったので次の日はあったかい酵素が入った袋をもって面会に行きました。
気休めかもしれないけどカブは酵素風呂が大好きだったので少しでも楽にしてやりたいと思ったのです。
そして次の日の夜の事
病院から電話があり、「カブの容態が急変したのですぐに来てください」
すぐに駆け付けましたがすでに副院長が心臓マッサージをされてました。
カブは微動だにしませんでした。😭
副院長からは「病院で預かっておりながらこんなことになってしまい申し訳ありません」
と謝罪されました。
その時やっぱり判断を間違ったとおもいました。
連れて帰ってあったかい酵素の上にのせてやりたかったという後悔しかありません。
寒い無機質な犬舎の中で誰にも看取られずに息を引き取ったのだと思うとほんとに胸が痛みました。
のちに院長と話す機会があり、カブの体温のことを聞いてみました。
すると「下痢をしてたので体温は計ってない」といわれました。
何も食べてないのに下痢をするということは点滴で冷えてるということだと理解しました。
せっかく手術が成功しても後のケアができてないと最悪の事態になることを痛感しました。
そして病院はカルテの数字しか見ないということもわかりました。
ワンコの体温をもう少し気にかけていただきたいと院長に申し上げました。
血液検査だけするのではなくてさわってあげてほしいです。
このカブの経験がSmoochの今にいかされております。😀
予防できる病気は早めに検査して対策をする。
基本は身体を冷やさないこと。
冷え性の子は酵素風呂で体温をあげる。
体温を上げると免疫力も上がります。
自然治癒力もあがります。
いい事ずくめです。
お家のワンちゃんの肉球はいつも冷たくないですか?
耳は冷たくないですか?
耳毛が少なくなってませんか?
一度チェックしてあげてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。