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メールマガジン バックナンバー
コーヒーの味をコントロール - その1-
好きな方は毎日飲むコーヒー
ペーパードリップでゆっくり淹れる
コーヒーはやっぱり特別な時間を
連れてきてくれます
その時の気分や場の影響は別として
もしおうちでのコーヒーの淹れ方で
味をコントロールできたら
もっとコーヒーライフが
楽しくなりますよね(^.^)
コーヒーの味の基本は
酸味が強いか? 苦味が強いか?
実はコーヒーって
淹れ方である程度
酸味を強めたり
苦味を強めたり
できるんです
今回は
「コーヒーの味をコントロール
- その1- 」
① まず豆の挽き目
以前のメルマガ(豆の挽き目のお話)
で書きましたが
豆は粗く挽くほど酸味が強くなり
細かく挽くほど苦味が強くなります
苦味より酸味が強いコーヒーを好む方は
「粗挽き」
対して苦味が効いたコーヒーを好む方は
「細挽き」
を試してみてください
②次に豆の量
まず一般的な基準としては
お湯1000mlに対し豆60g
という事は
注ぐお湯の量×0.06
コーヒー1杯に約180ml投湯として
180×0.06 =10.8 約10g
これで淹れてみて
もしもっとしっかり目(苦味)の味が
欲しい場合
お湯1000mlに対し豆70gに
コーヒー1杯分の場合
180×0.07 =12.6 約12g
にして淹れてみましょう
珈琲屋さんによっては
コーヒー1杯分の量を
16 g や 17g で推奨している
お店もあります
ちなみに私のお勧め(基準)は
コーヒー1杯 12g
コーヒー2杯 24g
コーヒー4杯 36g です
まずは豆の挽き目や豆の量で
コーヒーの苦味と酸味の度合い=
好みの味を探してみてください(^^)
それではまた次回