みなさんこんばんは
昨日の【十三夜】のお月見はされましたか。
月の満ち欠けには人のカラダや自然環境のサイクルには深い繋がりがあると昔から言われていますよね。
カラダに関連する漢字は、全部月辺がついていますね。例えば、脳・腰・脚・肝臓などですね。
人によっては、だるさ・頭痛・氣分の高揚・注意力の低下が起こることもありますが、吸収力も高まっていたりするので、食べるものや肌につけるものも氣をつけるといいですよね。肌やカラダにリッチな栄養を取り込んであげるのもいいですね。
すこしは月に興味出てきていただけましたか。

お月見と言えば【十五夜】の「中秋の名月」お月見は皆さんも祝ったりしますよね。
実は、【十五夜】って中国の風習で、月の神様に豊作を願う行事なんですって・・・

【十三夜】は、日本独自の風習で、旧暦の9月13日の夜を指し、稲作の収穫を終える地域も多いので秋の収穫に感謝しながら、一番美しい月を愛でるお月見なんです。

【十五夜】の方が、「中秋の名月」が先にきて「芋名月」なので、団子の代わりに里いもをお供えしたりしますね。
後から【十三夜】なので、【後の月】とも言い、「豆名月」「栗名月」とも言いますね。

他にも、日本古来（旧暦10月10日）の【十日夜（とおかんや）】というお月見の文化もあるそうです。
月には収穫に感謝する祭りの意味が大きく、【十五夜】【十三三】【十日夜】と合わせて【三月見】と呼ばれて、
この三つのお月見ができれば、縁起がとても良いとされているそうです。

今年は米の被害もなく、おいしいごはんが食べれそうです。
昨日は、無農薬のお米育てている人の稲刈りを手伝いに、鎌で手刈りし、稲を干す馬にかけて、天日干しをしてきました。
ちょうど、米の収穫に感謝をしながら、【十三夜】の月を愛でることが、できたことに感謝の日でした。

あすは、10月10日おひつじ座満月　空をみやげてみてはいかがですか。
来月の11月3日【十日夜】ですので、ぜひお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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