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ドイツのペット事情 boschについて
こんにちは!
Dog care salon Smoochです。
ヨーロッパがペット先進国という事はご存じの方もおられるかと思います。
今日はドイツのペット事情について書いてみます。
<動物保護に関する法律>
基本法 第20a条 「自然な生活基盤の保護」
EUガイドライン 動物保護法→ペット・家畜のみならず実験動物・野生動物・動物園・サーカス
など全ての動物に適応
一般的な飼育に関する事項から手術・殺行為・繁殖・輸送に至るまで
細かく規定
<犬の保護に関する条例> 反則25000ユーロ以下の罰金
・子犬は生後8週まで母犬から離してはならない
→日本の場合は平成24年動物愛護管理法にて改正
・戸外での運動、社会的接触の機会を与える
・犬舎の最低面積、採光、通気
‣断尾、断耳された犬の展示を禁止
ドイツでは生体販売のお店はない
ブリーダー(ドイツでは資格がいります)、またはティアハイムと呼ばれる保護施設から探す
ドイツでは現在まで殺処分された犬猫は0匹、殺処分場も存在しない
動物保護法にて「正当な理由なく動物を殺してはいけない」
「回避不可能な痛み以外を与えてはいけない」とある
ドイツは子犬の時に必ずしつけのトレーニング受けます。
なので電車、レストランもワンコ同伴できます。
ドイツは法律で動物を物扱いしてはならないとあります。
本当に日本もそうなってほしいです。
ドイツはペットというよりはパートナーとして飼われてるのです。
そんな理想的なペット大国のドイツのペットフードメーカーがボッシュです。
ボッシュティアナールング社はドイツ屈指のペットフードメーカーです。
国際的に信頼され賞賛を受けている世界的スペシャリストです。
ドイツ国内においてもペットフード界をリードするトップメーカーです。
厳しく管理された製造プロセスをとうして、栄養価がたかく、非常においしく、
消化性に優れた高品質の製品を生産しています。
原材料は人間が食する安全性が保障され許可を受けている自然素材を使用しており
自社工場にて粉砕、加工をおこなっています。
製品に使用されている動物性脂肪は入念に洗浄を行い、精錬過程を経て使用されています。
食物繊維は当社で使用している原材料で構成されています。
Smoochは今年で丸15年経ちました。
boschを食べてもらってるワンコはほんとに元気で若く見られます。
お客様のワンコもシニア、ハイシニアの子が多いです。
みんな長生きしてくれています。
一番長生きしてくれたのワンちゃんは19才と7か月でした。
大きな病気にもならず寝たきりにもならずすごいことだと思います。
ワンコの身体は日々食べたものでできているという事ですね。
食べることと、もう一つ大事なことがあります。
それは体温です。
次回からは酵素風呂について書いていきたいと思います。