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9月27日開催!天空キッチンで嗅覚と味覚を研ぎ澄ます〜嗅覚研究の第一人者 東原和成先生と香りを聞く〜
おはようございます。
植物蒸留らぼ.DD 河内です。
さて、突然ですが、
香りを知り実感してうまく活用すると、さらに豊かで楽しい毎日を過ごすことが可能になることをご存知ですか?
皆様が、香りを上手に暮らしに活かし、ストレスなく毎日を過ごせるようになるために
"嗅覚(香り)と味覚(味)"に特化したイベントセミナーを
嗅覚研究の第一人者である
東京大学教授 東原和重先生をお迎えしての開催です。
香りに興味がある方には必見のスペシャルイベントとなります。
当日のセミナーでは、
●嗅覚のこと
●味覚のこと、
●香りと健康との関わりや、
●男女間の香りの重要性、
●フェロモンのこと、
●ワインの香りについて
などなど
東原先生のスペシャルなお話をお楽しみいただきます。
植物、香り、蒸留、食をキーワードに、
築地にある眺めの良いテラス付きのキッチンスタジオで、
嗅覚と味覚を刺激しながら
スペシャルな時間をご一緒しましょう。
香りで味がどれほど変化するかのリアル体験も!
なお、こちらのイベントセミナーは、
対面とオンラインとのハイブリッド開催にて行います。
《内容》
東原先生のセミナー
香りと味わいについての体験(軽食&ドリンク付き)
日時:9月27日(火) 11:00〜13:00
場所;アースキッチン
東京都中央区築地6-22-3
ウィンド築地Ⅱビル6階
東京メトロ日比谷線「築地」駅 徒歩約5分/都営大江戸線「築地市場」駅 徒歩約5分/都営浅草線「東銀座」駅 徒歩約8分/東京メトロ日比谷線「東銀座」駅 徒歩約8分/都営大江戸線「勝どき」駅 徒歩約10分
近年、「嗅覚」という香をりを感じる仕組みが少しずつ紐解かれ、五感で味わう「おいしさ」においては、
味覚や喉越し、見た目、テクスチャーなどと同様、おいしさを左右するものが、「嗅覚」であることも明らかになってきました。
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「におい」「かおり」と一言で言っても、言葉一つで表現される「におい」は、どれも単体で存在するのではなく、
例えば、誰もが書いだことがあろうコーヒーのかおりには、580種超えの「かおり成分」が関係していることがわかっています。
数百種を超える香気成分が、複雑で、一言では言い表せない「におい・かおり」を作り出しており、その香りの成分は、分子量300以下で「揮発する」という特徴があります。
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この「かおりの分子」は、目に見えませんが、鼻腔から、口内から皮膚から、わたしたちの生体にさまざまな影響を与えます。
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香り成分には、セロトニンなどの「脳内ホルモン」に非常に似た構造を持つもの、女性ホルモンに似た形を持つものがあり、ホルモン同様、生体へ様々な影響を与えます。
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自然界に存在するにおい物質は50万種もあると言われており、私たちはにおいの世界の中にいるといっても過言ではありません。
「においをそれほど意識したことがない」という人もいらっしゃるかもしれませんが、
思いがけず自分の好きな香りに遭遇したとき
ドキドキしたり幸せな気持ちになったりしたことって誰でもあると思います。
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嗅覚は、脳の記憶や感情などをつかさどる部位を直接刺激し、理屈ではなく本能を動かします。五感のなかで唯一、ダイレクトに感情中枢を刺激するのが嗅覚。
また、香りが本能の脳を刺激することで、
自律神経系、内分泌系、免疫系などにも働きかけ、私たちの生体機能の調節にも大きく関わっています。
リアル、オンライン共に、皆様と有意義なお時間を過ごせたらと思っております。
皆様のご参加をお待ちしております。
お申し込みは下記からお願いいたします。
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講師プロフィール
東原和成 教授
* 東京大学大学院 農学生命科学研究科
* 応用生命化学専攻 生物化学研究室
におい、フェロモン、嗅覚を介したコミュニケーションや、香りを脳でどう感じるかというメカニズムを研究。
文部科学大臣表彰若手科学者賞、日本学士院学術奨励賞、読売テクノ・フォーラム ゴールド・メダル、RH Wright Award(国際ライト賞)などを受賞。研究の成果は、嗅覚生物学における先導的な貢献として国際的に高く評価されると同時に、農学領域における新しい応用の可能性を開くものとして更なる発展が期待されています。
書籍
ワインの香り-日本のワインアロマホイール&アロマカードで分かる!
においと味わいの不思議
「知ればもっとワインがおいしくなる」
等