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ながおさ接骨院『子どもの成長特性①』
第9回メルマガ配信は!!
『子どもの成長特性』です!
まず知ってもらいたい事として
○コーディネーショントレーニングとは?
○ゴールデンエイジ理論とは?
○成長特性【早熟型】
○成長特性【晩熟型】
○クラムジー・スティフネス
まず
●コーディネーショントレーニングとは?
旧東ドイツがアスリートを育成するために国策として考案されたトレーニング方法で、コーディネーション7つの能力を高めるトレーニングです。
【定位】
物や人などの位置関係を把握する能力
( ボール等の落下地点に正確に入ることができる等 )
【識別】
手や足、道具などを扱う能力
( ボールを正確に蹴ることができる等 )
【反応】
合図などに対して素早く反応する能力
( スタートダッシュ等 )
【変換】
状況に応じて適切に対処する能力
( ディフェンスなどで相手の動きに合わせ対応する能力 )
【連結】
身体を無駄なくスムーズに動かす能力
( 受け身を上手く取れる等 )
【リズム】
動作のタイミングなどを上手く合わす能力
( 音や合図に合わせて指定の動作ができる等 )
【バランス】
崩れた大勢でもバランスを保つ能力
( 転びそうになっても持ち直すことができる等 )
●実践場面を想定してみると
例えばバスケットボールであれば、バランスを保ちながら【バランス能力】、リズムに乗ってドリブルを行ない【リズム能力】、その際に敵がボールを奪おうと来たら直に体を切り返して味方へパスをする【変換能力】【反応能力】と、いった具合。
このように実践において7つの能力が常に連携しながら発揮されていく事となり、各能力は完全に個別のものというより、お互いがある程度重なることが起こる能力であります。
よく、コーディネーショントレーニングは若い方がいい?と聞いたことがあるかと思いますが、次回はその説明を(^o^)
この内容は
『 「スポーツ万能」な子どもの育て方 』 参照
著者 小俣よしのぶ
【いわきスポーツクラブ(いわきFC)アカデミーアドバイザー】
定価 本体1600円+税
書店、ネットなどで購入可能です。
さて、次回は!
【ゴールデンエイジ理論とは】です(^o^)
これからも毎週金曜日の午後12時に配信していきますので、お楽しみに(*^^*)
過去の配信も見れるように調整中ですので、見れるようになったらお知らせ致します!(*^^*)