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メールマガジン バックナンバー
ながおさ接骨院『スポーツ万能の子どもを育てるためには①』
第7回メルマガ配信は!!
『スポーツ万能の子どもを育てるためには』です!
○うちの子は運動神経が無いから
○サッカーや野球を習わせてるから運動神経は良いはず!
さて、まず運動神経とは何か?
スポーツの現場でよく言われる『運動神経が良い、悪い』という表現。
そもそも、運動神経に良いも悪いもありません!
運動は神経を介して筋肉、骨、関節などの運動器が脳と繋がって行うものなのですから。
では、運動ができる子と苦手な子の違いは何だと思いますか?
★★それは!『運動体験』です!!★★
運動の得意な子は遊びなどの運動を通して運動に必要な「体力」と「運動能力」を身に着けています。
近年子どもの送り迎えや、自宅でゲームなどをして身体をあまり動かさない子どもが多くなってます。すると体力の低下、子どものロコモティブシンドローム(運動器症候群)や、姿勢が悪くなったりがみられます。
これでは「体力」「運動能力」の低下は免れません!
外で遊んで、木に登ったり、ぶら下がったり、飛んだり跳ねたり、回ったり、投げたり、蹴ったり、走ったり、などなど。
遊ぶことで身体の使い方、動かし方、物の距離、力加減、バランス、などなど。たくさんの「体力」「運動能力」の習得ができます!
しかも楽しく、楽しければ楽しいほど、子どもは一生懸命に夢中で遊びます(*^^*)
★★外で身体を動かして、楽しく自発的に遊ばせることで『運動能力』は向上します!★★
しかし、近年では公園でボール遊びをしてはいけないなど、子どもがのびのび遊ぶ環境が減ってきてます!
危険!ということなども考慮されてるのもあると思いますが、大人が安全にのびのびと子どもが遊べる環境を作るのが大切かと考えます。
安全に子どもの遊びを見守り、たまに少し手助けしてあげ、自発的に遊ばせるようにしてみてください(*^^*)
できたことはいっぱい褒めてあげ、本人のやる気、向上心を高めてあげて下さい。
遊びの中で危険と思ったら叱らず、押さえつけず、褒めないでいるや、危ない理由を伝えてあげて下さい。
子どもが、のびのびと遊べるようにしていきたいですね(*^^*)
この内容は
『 「スポーツ万能」な子どもの育て方 』 参照
著者 小俣よしのぶ
【いわきスポーツクラブ(いわきFC)アカデミーアドバイザー】
定価 本体1600円+税
書店、ネットなどで購入可能です。
さて、次回は!
【習い事で運動能力は良くなるのか?】です(^o^)
これからも毎週金曜日の午後12時に配信していきますので、お楽しみに(*^^*)