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ながおさ接骨院『熱中症⑥』
第6回メルマガ配信は!!
『熱中症特に注意したい、高齢者』です!!
熱中症での救急搬送のうち高齢者が47.1%と総務省消防庁調べにてあります。
では、どのように気を付ければ良いのか!
★高齢者の熱中症予防は『かくれ脱水』対策から★
○もともと体液が減少し、水分や塩分の摂取に重要な食事量も低下しがちなため、発汗による体温調節機能が十分機能せず脱水症を起こしやすくなってます。
脱水症の症状が出る前『かくれ脱水』の段階に早めに気づき対策を取りましょう!
○かくれ脱水段階で脱水症を予防していくために日常生活で心がけることを知っておきましょう。
体温調節の工夫、食事などでの体力保持。
★在宅や外出時にできること★
○なるべく暑さを避ける服装になる。
○扇風機などを使い部屋の空気を入れ替える。
○我慢してクーラーを止めるなど、無理な節電はしない。
○温度計をみて高温多湿を避ける。
○規則正しい栄養バランスと量を考えた食事。
★脱水症の早期診断方法★
○爪を押したあと、色が白色からピンク色に戻るまで3秒以上かかる。
○手の甲をつまみあげた後が戻らない「富士山」ができる。
○口の中が乾燥している。
○手足が冷たくなっている。
○血圧が低い。脈拍が早い。微熱が続いている。
○体重が減っている。
○立ち上がった時にふらつく。
※ このようなサインを見逃さないようにし、脱水症状から未然に予防しましょう!
また、‘’おしっこの回数がいつもより減って‘’いたり、‘’尿の色が濃くなっている‘’のも水分不足の可能性があります。トイレの回数が増えるのを気にして水分補給を控えるのは避けましょう。
※よく畑や田んぼ作業中に倒れ亡くなる事故もあります。暑い日中は避け、一人で作業をしないようにしましょう!
いざという時、皆様のお役に立てる情報提供をこれからも発信してまいりますので、宜しくお願い致しますm(_ _)m
まだまだ暑い日が続くと予想されます!さて、熱中症シリーズはとりあえずこの辺で(*^^*)
またお伝えしたい事があれば、続編致します(^o^)
さて、次回は!
【スポーツ万能の子どもを育てるためには!】です(^o^)
これからも毎週金曜日の午後12時に配信していきますので、お楽しみに(*^^*)