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【絵描きのFP】あなたにもある3つのリスク
毎日暑いですね~お変わりありませんか?
今日は、あなたにもある『3つのリスク』についてのお話です。
老後の生活資金について、若い人でも不安をお持ちの方は
増えているようです。
せっせと銀行や郵便局で預貯金していてもなかなか増えませんね。
増えるどころか、預貯金だけでは目減りしてしまいます。
働いても、お給料はなかなか増えず、社会保険料が増えていくので、手取りは減る一方です。
自分だけでなく、お金にも働いてもらうことで目減り分をカバーするだけでなく増やすことができます。
お金に働いてもらわないことのリスクは、3つあります。
① 預貯金不足のリスク
銀行などの預貯金では、なかなかお金は増えませんね。
メガバンクの定期預金の金利は、0.002%。
お金を預けて二倍になるのに、36000年かかります。もう生きていませんよね。
預貯金では、お金が増えるのに、なが~い時間がかかるという事です。
② 長生きするリスク
毎年毎年、平均寿命は延びています。老後の時間が伸びているという事です。
60歳で定年退職してから、90歳までまだ30年間あります。
「資金寿命」が、途中で尽きてしまいそうです!
老後資金が途中で無くなってしまうというリスクです。
③ インフレリスクです
現在、預貯金の金利は、物価の上昇より低いので預金しているだけで目減りしてしまうリスクです。
実際に、電気代、食品など値上げラッシュで、インフレ傾向にあることを実感されているのでは?
では、どうしたらいいのでしょうか?
いま、収入があるうちから、少しづつでも投資(お金にも働いてもらう)を始めることです。
投資でお金を働かせても必ず増えるとは限りません。
でも、失敗しても、給与収入があるうちなら取り返すことができます。
しかし、まわりの人から"ビットコインがいい″とか、"この株を今買えば倍になる″とか、言われ
人に勧められるまま買ってしまったものは、損失を被ることが多いものです。
投資は博打・ギャンブルではありません。きちんと勉強して、自分で調べて買ったものは損をすることがあっても納得できます。
年金生活になっても、お金自身に働いてもらう事をを続けることも大切です。
公的年金は、インフレに弱いです。更に少子化で年金額が増えるとは考えられません。
インフレに強いのは、株式です。
株式を組み入れた投資信託でも、インフレリスクには対応できます。
自分の資産を100%株式にするのでなく、すぐに必要な時に使える預貯金を確保していることは必要です。
100%預貯金で保有することがリスクです。
値動きの大きすぎるものを単独で保有するのは、お勧めしません。
いくつかの、違った値動きをするものに分けて(分散して)保有することで、大きすぎる値動きのリスクヘッジができます。
投資信託を毎月少額づつでも投資し続けていく方法もあります。
***貯金することが趣味だった私 (笑)
平成10年頃だったか、に勧められて初めて株式を買いました。
もう、ドキドキで・・・・・それが、数ヶ月で利益が出て、売却!
下がり始めていた預貯金金利とは、比べようもないくらいで、これに味をしめました(笑)
その後、会費を払って株式情報を取り寄せて、おすすめの株を買ってみました。・・が、儲からないんです
郵送で届くので、情報が古くなり、値上がりしてしまった後になり手遅れになっていました。
友人から「○○の株がいいよ」と聞いて買ってみましたが、値上がりした後でうまくいかず、、でした。
人の話をうのみにすると失敗するという教訓ですね~
それより、自分で毎日株式欄をチェックして値動きを見ていて
コレ!というものを買った方がうまくいきました。
その後、投資クラブを作って講師を呼んだりして勉強しながら株式投資をしてきました。
リーマンショックの時には、かなり損失が出ました(涙)
その時に、購入した株をそのまま保有していたら、倍以上の利益が出ていましたね。
利益が出たら、税金もしっかり引かれます。
売却益が非課税になる制度もできましたね。NISA、つみたてNISA、iDeCoがあります。
現在は、もう10年以上、証券アナリストによる株式セミナーを毎月1回開催しています。
コロナで集まれないので、ZOOMでの開催ですからどなたでも、どこからでもご参加いただけます。
【10年で10倍作戦!1年で30%増、3年で2倍に!】を目標に、それぞれのペースで学んでいます。
興味がある方は、是非のぞいてみてくださいね!