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口呼吸の問題 と 「あいうべ体操」
こんにちは。COCO歯科の COCO です。
マスク生活も3年目ですね。
マスクをすると息がしづらくて、口呼吸になりやすいってご存知ですか?
特に、お子さんは口の周りの筋肉が育たず、「口笛が吹けない」「ろうそくの火が消せない」!!
そして、そんなお子さんはお顔まで変形してしまうんです。
私の大学の恩師である岡崎良秀先生が、テレビでの放送ないようをシェアしてくださったので、
http://okazaki8020.sakura.ne.jp/cgi-bin/mouthbreathing2022.mp4?fbclid=IwAR18RTBcugs4ekZUEd6U59pjTpcxBFGG6YLqtRSPFj2VdwuxeXbzm98c6ck
こちら是非御覧ください。
以下の症状がチェック項目。
①唇が乾いている
②滑舌が悪い
③コーヒーなどで歯が着色しやすい
④話していると声がかすれる
⑤乾き物は水分がないと食べられない
ひとつでも当てはまると可能性ありです。
いかがでしょうか?
そして、もう一つのチェックは、口を閉じた時、舌の先端はどこにありますか?という質問です。
みらいクリニックの今井院長はもう15年くらい前から警笛をならしてくれています。
子供さんなら、風船を膨らますとか、口笛を吹くという、口遊びをどんどんやってもらいたいですし、
大人の方には、「あいうべ」体操というものもありますよ。
どちらも、口の周りの筋肉のトレーニング。
あいうべ体操は、「あ~」「い~」「う~」「べ~」と口を動かすだけの簡単な体操です。声は出しても出さなくてもかまいません。大きく口を動かし、ゆっくりと行うのがポイントです。
「あ~」「い~」「う~」「べ~」と、それぞれ1秒ずつキープして行い、これを10回繰り返します。10回を1セットとし、1日に3セット行うと効果的でしょう。行うタイミングは入浴中や就寝前がおすすめです。
この運動をすると、30分後の顔面サーモグラフでお顔の周りがポカポカになって新陳代謝がよくなっているのがわかります。
さまざまな病気の予防になります。
筋トレって、たま〜〜にやるのでは、ほとんど効果がみられませんよね。
毎日コツコツがたいせつなので、是非のルーティンに加えてください。
COCO歯科 手島恭子