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普段の不調は朝食から!?重要性をご紹介します!

こんにちは!こぶち接骨院より、今回も健康お役立ち情報をお届けします!

(このメールは約2分ほどで読むことができます)

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 皆さんは、朝食はしっかりと食べられる人ですか?
 梅雨に入って2週間、湿気や暑さにやられ、なかなか体調がすぐれない原因は、もしかしたら朝食にあるかもしれません。

 厚生労働省の調査で、成人の朝食の欠食率は、男性は2割弱、女性では1割強というデータが公開されていました。20代一人暮らしに絞ると、男性では7割、女性では3割というかなりの欠食率のようです。

 3食しっかり摂り、朝食が特に大事、と言われますが、どうして朝食は重要なのでしょうか?

キーワードは「血糖値」、です!

■血糖値の急上昇・急降下は万病の元!?

 健康診断などで気にする血糖値、そもそも人間は糖分を主エネルギーとして活動しているので、体にとって必要不可欠な栄養分です。
 しかし、余分な糖は脂肪などに変化され体に蓄積し、慢性化すると血液をドロドロにして血管を脆くしたり、高血圧の原因になります。

血糖値の急な変化はこんな症状につながります。
・高血圧
・血管壁が脆くなる
・肥満(内臓脂肪も含む)
・糖尿病
・自律神経失調
・睡眠障害

■朝食を欠食した時の体の反応

1・朝食を欠食し、血糖値が上がらなくなる
2・自律神経の交感神経を興奮させ、筋肉(タンパク質)を分解して糖分に変換する
3・交感神経はイライラの元であり、末梢血管を収縮させてしまうので、循環が悪くなる
4・昼食や甘い間食をとる
5・血糖値が急上昇するため、正常に戻そうと膵臓がインスリンをたくさん出す(血糖値スパイク)
6・急に血糖値が下がりすぎてしまい酷い眠気やだるさに襲われ、集中できなくなる(食後低血糖)

 急な血糖値の変化は身体に負担がかかるだけでなく、生活に支障が出ることもあります。
 これらを防ぐには、血糖値を緩やかな変化にしてあげる必要があります。

■具体的な対策

・糖分の高い菓子パンや、エナジードリンクは摂らない(血糖の急上昇を防ぐ)
・食物繊維が含まれているお米や、魚などのタンパク質をバランスよく摂る(便の量を増やし、腸を動かして体内時計を機能させる)
・食事の間隔は5時間以上空けない(筋肉の分解である糖新生を起こさないようにする)

などが挙げられます。

 しかし働き盛りや、そもそも忙しい、口に物を入れるのが厳しいという方も少なからずいます。そういった方は、無理に変える必要はないです。
 ですが、少しずつ食べることを習慣化していくと、負担も少なく食べることができるようになりやすいです。
 お米などの重いものが食べにくい方には、食物繊維や果糖が含まれたバナナや、お腹の調子を整えるヨーグルト、ビタミンなどが含まれた野菜のスープなどがおすすめです。
 また、朝食がそもそも受け付けない人は、前日の夕食が極端に遅かったり、量が多い人に多い傾向にあります。お腹が減ったからと食べすぎると、消化をしきれないまま朝食を迎えることになるため、食欲が出ない原因となります。


 いかがでしたでしょうか?かなり長くなってしまいましたが、まだまだ書き足りないほどです……笑
 ですが一番伝えたいことは、「自律神経の乱れは、痛みが引かない原因になる」ということです。

 しっかりと治療も重ねていきながら、食事から健康を見直し、一緒にこの梅雨を乗り越えていきましょう!

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こぶち接骨院
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TEL:042−853−7777
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日曜 休診

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