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メールマガジン バックナンバー
22年6月(vol.6)新しい体験をする
こんにちは。未来の選択肢を増やすお手伝い ownlife 中尾えがおです。
このメルマガでは、皆さんに”自分の人生の主役は自分自身である”ことを実践していただくためのヒントをお送りしております。
6月、2回目のメルマガ配信です。
前回は、普段使っている形容詞を封印してみるというお話をしました。
「美味しい」「可愛い」「やばい」など普段使っている形容詞を封印してみて新しい発見はありましたか?
普段使っている言葉を封印してみると自分がいかに狭い語彙の世界で生活をしているかに気付けますね。自分から新しい言葉を学んで使っていかなければ、自分の世界が広がらないことを実感します。
6月後半は、新しい語彙を吸収しやすい体質作りのために「新しい体験をする」を意識してみてください。以前のメルマガでもお伝えをしましたが「新しい自分」に出会うためにも、新しい体験はとても重要です。
私は今年から田んぼのお手伝いをしています。先日、生まれて初めて田んぼに入るという経験をしました。田んぼに足を踏み入れるとあっという間に膝近くまで沈んでいきます。そして一度沈むと次の一歩が出せません。田んぼ用の長靴を履いていてもひんやりとした土の冷たさが伝わって来ました。草取りをするために簡単な農機具を使うのですが、苗と苗の間にその器具を置き、前後に動かしながら土を混ぜ小さな雑草を浮かしていきます。足は自由に動かず、器具を動かすために腕を前後に大きく動かす、まさに全身運動です。
そんな経験をしながら、無農薬でお米を育てる大変さを知りました。当たり前にある「お米」が当たり前ではないことを経験しました。お米を大切に食べよう、もっと日本のお米の価値をあげよう、そんなことを考えるきっかけとなっています。
私たちの脳は変化を嫌います。新しいことをするためにはエネルギーが必要だからです。だから自分にとって「居心地の良い生活」は実は「大きな変化がない生活」です。それは確かに居心地が良いのですが、そのままでは新しい自分に出会えるきっかけが大きく減ってしまいます。新しい自分に出会う回数が減ると、人生が受動的になりがちで、人生の主人公は自分自身であることに気づきにくくなってしまいます。
6月後半、どんな「新しい体験」ができるでしょうか?自分の人生の主役は自分自身であることを実感していくために、小さくても良いので今まで体験したことがないことをやってみてください。
6月の後半も素敵な時間を創っていきましょうね。
ownlife
中尾えがお
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