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【父との珍道中 その1 メルマガ97号】
今日も開封戴きありがとうございます!
日本で一番変態が大好物♥の
田口麻里子です。
引き続き栃木県は那須に来ております
父と一緒です。
そもそも父と那須へ行くのは
父がなけなしの退職金で買った
家があるから
超和風の家なので別荘っぽくは
全くなく
実家の延長的な平屋の日本家屋です
それでも庭の手入れが好きな父としては
そういうことが存分にできる場所
と言う意味では
手入れのし甲斐がありすぎる家です
なんと言っても
那須の中では街なんですが
山の中に建っているため
虫や草と共存共栄してます
ほっとくと草が生え放題(^^;)
ちょっと前は余りにも草が
生い茂って背よりも高くなってしまい
車で敷地に入ろうとしても
最近のアシスト機能つきの車だと
「ここは道ではありません!」
という意思表示で
ビービー警告音が鳴って
アクセルを踏んでも
前に行かない始末💧(*_*)
高齢者の踏み間違い急発進防止装置
サポカーの威力をこんなところで
実感することになったわけです
前の時にそういうことがあって
軽トラック満杯2杯分の草むしりを
した甲斐あって今回は敷地に入れました💧
そして今回、水道の元栓を開けたら
お風呂の蛇口からものすごい勢いで
水が漏れる状況!(゚_゚;)
慌てて水の元栓を閉じて
業者を呼んで修理になりました
普段人が居ない場所は
冬場に凍結して
水道の栓の中で凍ってバルブなどを
ゆがめてしまうため
水抜きをして冬を越すんですよね
どうやらそれが上手く出来ていなかった
それが原因
管理業者のミスなので
無償で修理となった
そんなオープニング💧
そして
普段人が居ない対策で
もう一つ重要なのが
「雷対策」
栃木の山は雷多発地帯なのです
常時電源を繋いでいる家電製品
例えば冷蔵庫やTVやオーディオ、洗濯機など
通常は電源は指しっぱなしですよね
普通に電源を繋いで雷を受けると
運が悪いと
電化製品が壊れます
「雷サージ」と言うのだそうですが
直接雷が落ちなくても
近くの電線に高電圧が流れ込むことで
繋がっている電化製品に負荷がかかり
パソコンなどはデータが消えたり
大変な事になるのです
なので電源コードとコンセントの間に
雷が来て急に電圧が上がったときに
電圧負荷を軽減する雷ガードをつけたり
するわけなんですが
一番手っ取り早いのは
「コンセントプラグを抜く」
これが最強です
と言うわけで暗黙のルールで
那須のこの純和風の家に来て
帰るときは
「家電製品の電源を抜く」習慣があります
但し冷蔵庫の中に物が入っているときは
抜かない、ルールがあるのですが
忘れてはいけないことは忘れて
忘れなくても良いことは忘れない
最近の父は前回来たときに
しっかり冷蔵庫の電源を抜いていたため
TV映像であれば絶対「モザイク」が入る
そんな映像が目の前に。。。(T_T)
水道修理の同じタイミングで
冷蔵庫の掃除、しましたよ(*_*)
と言うことで訪れたときに
全部の家電製品の電源を入れまくり
ガスの元栓なども開き
やっと生活が出来る状況になります
そして今回は
さてガスコンロでお湯を沸かそうと
ガスコンロを使おうとしても
ウンともスンとも言いません
えーこれも壊れたのか?!
と思ったら
なんとご丁寧にガスコンロの着火用の
乾電池
この乾電池までうちの父は抜いてましたー
えーっと、ガスコンロは雷関係ないので
全然抜く必要は無いんですけど(^^;)笑
ただ、この電池も実は切れていて
買い換える必要がありました
と、ここで1つ疑問
確か2週間前に父は1人でここに来ており
一通り確認しているはずだったんです
以前の父だと次回来るときに
前回必要だった物や業者に
連絡をする必要があるものなどは
忘れず自分でやっていました
後から気がついたんですが
それ全部そっくり忘れていたんです。。。
1人で来て水道の元栓も開けず
草むしりだけして帰って来たのか?!
それでも手慣れた感じで
庭の手入れをするのを見ていると
しっかりやってるんですよ
今回は沢山父としゃべる
と言うのが私の中での
ミッションだったわけですが
昔話も最後は「知らん」「覚えてない」
になってしまい
それでも日常ルーティーンは
くりくり善くこなす。。。
うーん、なかなか難しい
ちょっと色々観察が必要だなあと
思った那須道中でした
【本日の気づき】
・春から夏にかけてのこの季節はあらゆる動植物が動き出す
・訳が一瞬わからない父の行動でも父なりの理由が一応ちゃんとある
・父の話を沢山聴いて沢山話して貰おうと思っていても結構実践するのは難しい💧
珍道中はもう少し続きます。。。
最後までお読み戴き
ありがとうございます!
今日もあなたはツイてマスヨ!
日本で一番、変態が大好物、
田口麻里子でした!