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事業者であれば30代でも遺言書を作成すべきです。

こんばんは

ハッピーサポート てのひら 浜松 の石川ひろしです。

我が家には猫が2匹いまして、(2匹とも保護猫です)
そのうちの1匹は家中のいろんなところに寝場所があります。

「冷蔵庫の上」「ソファ」「キャットタワー」「ベッド」などなど

ところがこのGWは彼にとっては黄金ではなく、黒い週間になりそうです。

なぜなら娘2人が帰省して自分の居場所がなくなるからです。
しかも数か月会っていないと猫にとっては『知らん人』になるので余計ストレスになりそうです。

彼にとっては連休明けまで心が休まる日はなさそうです。

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事業者であれば30代でも遺言書を作成すべき
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先日、僕の仕事関連の方が倒れ1週間近く意識不明の状態になりました。
幸運にも意識は回復したので本当に良かったと思いますが

その方、経営者なんですね。
なのでもし今回亡くなっていたら、事業継続にかんしては
暗礁に乗り上げていた可能性大です。

以前、相続の勉強会で聞いた実話ですが
ある100名くらいの企業の経営者が突然亡くなったそうです。
配偶者はいましたが、全く経営にはタッチしていませんでした。
子供もまだ小さく後を継ぐという状況ではないです。

そして遺言書はありませんでした。

さぁ誰がこの会社の経営を引き継ぐのかとなった時に
突然しゃしゃり出てきたのが「古株の事務の方」

なんの権利も有さないこの方が、私が全部わかってる
私しかいないと当然のように仕切り始めたようです。

結局は、取引先がこの会社を買い取ることで決着したようですが
まぁその間は本当に大変だったとのことです。

遺言書さえあれば、いろんなことがスムーズに進んだはずです。
事故に巻き込まれて突然亡くなるなども考えられるわけです。
事業をされている方は年齢に関係なく『遺言書』の作成を
強くお勧めします。

お勧めは、専門家に意向を話して文書作成をしてもらい
「自筆証書遺言」を作成し
自筆証書遺言保管制度を利用して法務局に保管する方法です。

公正証書遺言という手もありますが、公証人の相性や当たり外れがあるので
僕は、専門家に依頼した上での自筆証書遺言をお勧めしています。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ではまた次回

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ハッピーサポート てのひら 浜松
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