土遊野は、富山県富山市(富山県の真ん中の少し下）の里山にあります。

富山駅からは車で40分、富山空港から20分ほどですが、

農場を訪れてくれた人は、「こんな近くにこんなところがあるんですね！」と驚かれます。

もう少し棚田の上に登っていくと、、、絶景の立山連峰が見えます！！！

そして、その反対を見ると、棚田がもう一山…。

そう、土遊野はこの里山の３山で約１００枚の棚田を引き継がせてもらっています。

田んぼの広さの平均は、１０ａくらい。（平地の田んぼの平均が３０ａくらい）

三角の田んぼや、機会がはまるほど深～い田んぼ、決して条件が良いとは言えません。

しかし、この棚田は先代たちが私達を思って整備してくれたものです。

整備前は、こんな世界遺産のような棚田地帯だったそう！

(写真の真ん中はいま私たちが住む家です）

「ここで農業をしていくために、整備しよう」この想いを形で知っているから、簡単には諦められません。

そして、先代の想いもありますがそれだけではありません！！！

土遊野の引き継いだ棚田は「粘土質」

苦土が多く含まれており、粘りと甘みのあるお米が育つのです！

こんなおいしいお米ができる棚田を引き継げること、とても光栄です。

次回は、山の用水をご紹介します＾＾