【開催レポ】1/29(月)コミュニティコーピング

 

コミュニティコーピング体験会を開催しました!

 

2024年1月29日(月)

<女性活躍推進プラットホームアシスタlab.>のトライアルセミナーとして、

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’’みんなで孤立をなくせ”

超高齢社会体験ゲーム

コミュニティコーピング

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を開催しました♪

 

 

コミュニティコーピング公式HP 

https://comcop.jp/

(企画・制作 一般社団法人コレカラ・サポート)

 

コミュニティコーピングとは、

人と地域資源をつなげることで社会的孤立を解消する協力型ゲームです。

  

<ゲームのストーリー>

あなたの地元でも、高齢化にまつわる問題に悩みを抱える人々が身近になってきました。

「自分たちにも何かできないだろうか?」

そこで、みなさんは自分の得意なことを活かし、人々の悩みを解決する「暮らしの談話室」を始めることにしました。

 


会場の様子音譜

 

ゲームのセッティングです♪

 

今回、定員MAXの6名の方が参加されました乙女のトキメキ

締切後にお問い合わせいただいた2名の方には、見学をしていただきましたビックリマーク

ありがとうございますまじかるクラウン

 

はじめましての方も多かったので、テーマを決めて簡単な自己紹介からキラキラ

 

そして、ゲームの背景やカードの説明をしていきます(^^♪





 

皆さん立ち上がって、カードを選び中♪

 

ゲームでは、住民カードを1枚ずつ引いて、

①コーピング(カードを裏返し、住民の悩みを聞く)

②つながり(つながりカードを増やす)

③処方(専門家を派遣して悩みを解決する)

のいずれかのアクションを実施します。

 

1つの地区に、悩みを抱えた住民が4人以上溜まってしまうとゲームオーバーあせる(と、説明中)

 

2030年まで、6つの地区が破綻しないように皆さんで協力していきましょう!

ということで、ゲームSTART♬

 

それぞれが引いた住民ードを読み、対話をしながらゲームを進めていきます。

 

誰がどんなカードを持っているのかな?

身を乗り出してのぞき込む姿勢、実はすごく大事な行動です!

 

どれどれ…ふむふむ…

 

「これ、〇〇したらいいんじゃないですか?」

「あ、本当だ!」

 

「40代の悩み、70代の悩み、どっちを先に聞いておこうか…」

「私、生活のお悩みなら解決できる人(カード)を持ってますよ!」

 

住民の悩みが解決すると、自然と拍手が起こっていました~クローバー

 

ゲームが進むにつれて対話も弾み、皆さんが自主的にゲームを進行していたその時…

「これ以上はどうにもできないかも~!」と声があがりました。

 

2028年に災害が起き、悩みを抱える人が2倍に増え、一気に4地区が同時崩壊でゲームオーバーあせる

 

コミュニティコーピングは、ゲームを最後までクリアすることが目的ではありません。

ゲーム体験からの気づきのシェアを、大切にしています♡

 

今回は、時間の関係でテーマを1つに絞り、それぞれシェアしてもらいました。

 

まじかるクラウンゲーム全体を振り返って、より良い地域にするには自分はどんなことが出来ますか?

「それぞれの役割(力)をどう引き出すか…調整役が必要!」
「資格などを持っていなくても、紹介したり、お繋ぎすることはできる
「思いやりや優しさが大切」
「お節介と思われても繋いでいくことが必要、勉強も必要」
「つながり(人材)は多様で沢山ある方が、また次のつながりを生んでいくと思う」
「助けてもらった人が助ける側になると、自分の経験を伝えられると思う」
「〇〇のカードを引いてしまい、自然には叶わないけれど、こんな時に何ができるか?を考えさせられました」

 

アウトプット、ありがとうございました(o^―^o)

 

ゲーム体験会が終わった後は、参加者同士で色々な会話が弾み、盛り上がっていました。

皆さんがゲームを通して距離を縮めていかれるこの瞬間が、私はとても大好きです( ´艸)

 

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アンケートでは、このような感想をいただきました。(見学の方も含む)

 

Q.コミュニティコーピングを体験して、感じたこと、気づいたことがありましたか?

 

●様々な職種の方とのつながりによって、地区のお困り事の解決に結びついている様子が、ゲームを通じてわかった

●課題解決には多様な視点と人材が必要だと感じた

●単独で対応するよりも話し合って協力して進めた方がより良く解決する状況があり、これはまさにリアルの世界でも同様で、チームプレーで地区内の課題に当たっていくことが必要だと改めて感じた

●住民の内容がすごく現実的だと思った

●ゲーム感覚でありながら中身の深い内容で、大変勉強になった

●何となく活気がない人には、地域のカフェやワークショップ等で人との交流が出来たら、活力が出る人も増える気がした

●災害が起きた時、現実的に人手の少ない地域ではすぐに対処出来ないかもしれないが、避難場所のチェック、地域の方の存在確認等、日頃から出来ることは何か有ると思った

●先(未来)を見越して対応することの大切さに気付いた(次のカードが何地区か、他のプレーヤーがどんなつながりカードを持っているか…など)

●今後の日本は、コミュニティの重要性が濃くなると思った

●日頃からつながりを作っておくことが大事

●悩みは早めに聞くことで解決に繋がるため、お節介で色々な方と話をしていこうと思う

 

 

Q.本日の体験会を、誰かに勧めたいと思いましたか?

 

●自治会などで住民の親睦を兼ねて、幅広い年齢で世代を超えて実施たら良いと思う

●中学生・高校生、自治会、議員の方、民生委員さん

●町内の公民館主事、集落支援員、町長、役場職員など

●行政職員、地域住民、小・中・高生

●地域の指導者、地域のリーダー的な立場の方

●家族・友人・知人などの身近な人

●40〜50代の方々、まちづくりに関わる人

●小・中・高校生など、若い方に勧めたい

●全ての年代で学びになると思う

 

 

Q.感想やご意見などをお聞かせください

 

●コーピング(悩みを聞く)するだけで解決することがリアルとよく似ていて、ただ聴いてもらうことを望む住民もいると思った

 (それさえできていない現状が実際はあるのだと思う)

●順調であったゲーム進行が災害によって一変したので、もしもの時を考えておけば良かったというのはリアルでも一緒であると、改めて思い知らされた

●共生社会のあり方を考えておくことが、地域づくりや、その地域づくりを担う人づくりに大いに役立つと感じた

●問題解決には、多様な視点と多様な人材が必要だと思う

●社会教育の場でもぜひ取り組んで欲しい

●楽しく学ぶっていいですね!

●参加された方がとてもフレンドリーで楽しく、これからも色々な体験会に参加してつながりを広げていきたいと思った

●ゲーム体験の振り返りの時間で即アウトプットができ、皆さんの考えを知ることが自分の成長になっていると感じたし、様々な年代や考えが交わるディスカッションの場へとなればいいと思った 

●他のゲームも体験してみたい

●求めている支援を助成できる人材につなげる役割、地域のリーダーの育成が重要で、情報収集と支援の連携が大切だと感じた

●ゲームをキッカケに色々な話が進むため、コミュニケーションツールとして体験会は良いきっかけになると思う 

 

沢山の感想、ありがとうございました乙女のトキメキ

 

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体験会の企画・開催は随時行っていきますが、リクエスト開催や出張開催も可能です。

 

参加者や流れの組み立てによっては、まったく違った気づきや学びに繋げることも可能です。

 

相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください★


 

次回、<女性活躍推進プラットホームアシスタlab.>で行うトライアルセミナーは、4月以降になります♪

 

①これからの子育てを体験するゲーム サンゴクエスト

②ゲームで体験するこれからの"民主主義" Demopolly(デモポリー)

を予定しています。

 

詳細が決まり次第、お知らせやSNS等でご案内いたします♪


来年度以降は、<みよしアントレーヌの出張教室>も準備中です。

 

リクエスト開催のご依頼も、お待ちしています黄色い花

 

持続可能な未来づくりに向けて、あらゆる方にそのキッカケを提供いたします☆彡

  



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