よもぎ蒸しとモリンガ蒸しの違い

最近、よもぎ蒸しとモリンガ蒸しの違いについてお問い合わせをよく頂きます。
よもぎ、モリンガともに食物繊維やクロロフィル、鉄分などを多く含み、古来から薬草としても知られてきました。
今日は、よもぎとモリンガの成分・効能から見た共通点と違い
よもぎ蒸しとモリンガ蒸しを体験された方からの感想をご紹介します。
◯共通点
⒈便秘解消
 水溶性食物繊維が豊富に含まれていることから、便秘解消・整腸の効果が認められています。
⒉血液の状態を良くする
 見た目からも分かる通り、多くのクロロフィルを含有しており、造血作用の促進、貧血予防・改善に作用するとされています。
⒊産後ケアに有効
 よもぎ、モリンガともに子宮・膣を収縮させる作用があるとして、産後ケアに有効とされています。
◯よもぎ
⒈血液の清浄、再生効果
 ビタミンK、葉酸が多く含まれています。
 ビタミンKは造血を助け、血液を清浄に保ち、止血効果を高めます。
 葉酸は、赤血球の生産を助け、細胞の生産や再生を助けます。この優れた要素から、
 よもぎは古来から怪我をしたときに傷口に使う薬草として重宝されてきました。
⒉精神の安定・安眠作用
 よもぎの香りにはシオネール、αツヨンといった成分が含まれています。
 シオネールは神経を鎮静化し、安眠をもたらす効果があります。
 αツヨンは爽やかな清涼感を感じさせ、リラックスさせる効果があります。
⒊美肌効果
 よもぎには抗炎症作用があるため、皮膚のかゆみを沈め、肌のターンオーバーを促進させ 
 る効果もあります。
 アトピーの改善にも効果的と言われています。
◯モリンガ
⒈ダイエット効果
 よもぎにも食物繊維が含まれますが、モリンガにはさらに多くの食物繊維があるため、
 特に便秘改善・整腸作用が見込まれています。
 また豊富なタンパク質や汚水を清浄化する高いデトックスによるダイエットを目的とされ  
 る方の摂取が多いです。
 ビタミンB1を多く含むため、糖の代謝にも優れています。
経口摂取ではなくモリンガ蒸しとして使用する場合でも、実際に体験した方から「体を温                    めて発汗させる効果が高い」という声が多く、プロセスは異なるものの、同じようにダイ
エット目的として使用されることが多いようです。
⒉アンチエイジング
 ポリフェノールをはじめとする46種類以上の抗酸化物質と18種類のアミノ酸を持つ            ことから、肌の老化を守り、シミやしわなどの肌トラブル、また髪のトラブルを改善す
 するとしてアンチエイジング効果が期待されています。
3.健康増進、免疫力アップ
 90種類以上の栄養成分はもちろん、豊富なビタミンと食物繊維による整腸作用から免疫 
 力をアップするのに有効です。
お客様の声
◯よもぎ蒸しの特徴
 ・香りが柔らかく懐かしく、最後までリラックスできた。
 ・子宮がよく温まった。施術後おりものの匂いが軽減された。
 ・肌がしっとりした。
◯モリンガ蒸しの特徴
 ・温まりやすい。生理前でも汗がよく出る。
 ・セルライトのある腿、ふくらはぎの箇所も芯から暖かくなった。
  (セルライトを取るためのマッサージ前に良さそう)
 ・丹田(へそ下三寸)が特にあたたまった。
 ・腸が温まって、便通が良くなった。
 ・筋肉が芯から温まり、コリがとれた。
全体として、モリンガ蒸しは発汗作用が高く、ダイエットや便秘解消の
目的で施術される方が多いようです。
一方、よもぎ蒸しは香りも含めて癒し効果が高く緩やかに温まる点、産後の女性器のケアに定評があることから、リラクゼーション目的で施術される方が多いようです。 
 
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