2024.09.02
「名前で呼ばれたこともなかったから 奈良少年刑務所詩集」
この本は、スゴイなあ。よくぞ出版してくれました。読みながら絶句する、胸が締めるつけられる。
タイトルから連想してしまう……。(T_T)
彼らはみな、加害者である前に被害者であった――。
貧困、育児放棄や虐待、発達障害によるいじめ、厳しすぎるしつけ。過酷な子ども時代を過ごし、
犯罪に走った、走らざるを得なかった少年たち。
そんな彼らの葛藤や後悔、そして心の内に秘めた思いが、作家による「物語の教室」を通して、
剝き出しの言葉となりそして詩となっていく。受刑者に寄り添い、向き合ってきた作家が編んだ奇跡の詩集.
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