「名前で呼ばれたこともなかったから 奈良少年刑務所詩集」


この本は、スゴイなあ。よくぞ出版してくれました。読みながら絶句する、胸が締めるつけられる。

タイトルから連想してしまう……。(T_T)

 彼らはみな、加害者である前に被害者であった――。

貧困、育児放棄や虐待、発達障害によるいじめ、厳しすぎるしつけ。過酷な子ども時代を過ごし、

犯罪に走った、走らざるを得なかった少年たち

そんな彼らの葛藤や後悔、そして心の内に秘めた思いが、作家による「物語の教室」を通して、

剝き出しの言葉となりそして詩となっていく。受刑者に寄り添い、向き合ってきた作家が編んだ奇跡の詩集.


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「名前で呼ばれたこともなかったから 奈良少年刑務所詩集」(寮美千子)

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