明治時代の硬貨たちです。

明治4年に新貨条例が制定され、江戸時代の朱・分・両が廃止されて厘・銭・円が新たな貨幣単位となりました。

左：1厘銅貨（品位：銅980/錫10/亜鉛10）　　　　　　　　　　　　　　右：半銭銅貨（品位：銅980/錫10/亜鉛10）

左：稲1銭青銅貨（品位：銅950/錫40/亜鉛10）　　　　　　　　　　　　　　右：竜1銭銅貨（品位：銅980/錫10/亜鉛10）

2銭銅貨（品位：銅980/錫10/亜鉛10）

左：菊5銭白銅貨（品位：銅750/ニッケル250）　　　　　　　　　　　　　　　右：稲5銭白銅貨（品位：銅750/ニッケル250）

（参考文献：日本貨幣カタログ）