2024.08.17
夏に不足しがちな栄養素と熱中症対策
今年の夏は暑いですね・・・
と、毎年話している気がします・笑
皆さま、バテておられませんか？
暑い時はついつい、のど越しの良い麺類(ざる蕎麦や素麺や冷やし中華など)を選んでしまいますが、麺類はタンパク質が不足しがちです。
お疲れモードのカラダ(細胞)は早く弱っているところを修復したい状態なので、細胞の栄養源となるアミノ酸、つまりタンパク質を補給してあげると、早く回復できたり、疲れにくくなったりします。
献立を麺類だけにせず、できれば一緒に、
大豆加工品(お豆腐・高野豆腐など)や卵、お肉(できれば豚肉や鶏肉)、お魚(EPAやDHAなどの良質な脂も一緒に補給できます)なども
加えてあげるとタンパク質が補給できます。
本当に疲れていて、あまり食欲がないときはポカリスエット系のをガブガブ摂取するのなら、プロテインを取る方がタンパク質が補給できます。
ポカリ系は、点滴のようなもの、としてカラダに必要なものが摂れるのですが、同時に糖分が多いので、ほどよくに留めておくと良い、と聞きました。
あと、一緒に塩分を補うのなら、お味噌汁もいいと聞きました。
タンパク質不足は、秋に抜け毛の原因にもなるので、今のうちに気を付けておくほうがいいと思います。
また、冷たい食べ物や飲み物は、一時的にカラダを冷やすためには必要かもしれませんが、
カラダは体温36.5度が心地よい温度なので、それ以下に冷やすと代謝が落ちやすくなったり、血流が悪くなりやすくなったりします。
代謝が落ちると、太りやすくもなりますし・・・、冷やすのはほどほどに、がいいのではないでしょうか。
熱中症になりそうな暑さを感じたときは、保冷剤で頭や脇の下、首、手首などを冷やしてあげると落ち着きます。
女性はホルモンの影響で体温調節がニガテになっているときもあります。
なにはともあれ、ムリに動かず、少しのんびりと動くぐらいがいのかも…です。
もう少し暑さは続きそうなので、皆さまどうぞ、お気をつけください。
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