2024.08.08
相続人が増えた!【沖縄の不動産相続のかかりつけ医:相談窓口】
相続診断士・宅地建物取引士・不動産コンサルティングマスターである
沖縄の不動産相続のかかりつけ医トウバルです。
母が亡くなり、相続人は兄弟二人。
相続手続きをするために、母の戸籍謄本を取得し司法書士に見てもらったところ…
「お母さまには、2回結婚しています。前夫との間に、2人の子供がいます」
「その前夫との子供2人も相続人になるため、4人で話し合っていく必要があります」
名前も知らないし、会ったこともない、どこに住んでいるかもわからない…
そんな他人(前夫の子)と、自分たち家族(親)が作ってきた財産を分けるって…考えられない!
亡くなったお母さんは、自分が亡くなった時の相続が、どうなるのか知らなかったと思います。
前夫との子は、相続には関係ないでしょ!と、思っていたかもしれません。
相続が発生する前に、自分の相続のことを考えていれば、前夫との子も相続人になることを知ることができ、相続人が悩まずに相続手続きが出来る対策が出来またかもしれません。
悪気はないけれど、知らなかった!が原因で相続人が苦労することがあります。
相続は、亡くなった後に起きた問題等の解決には、時間もお金もかかります。
なので、相続で引き継ぐ不動産などがある方は、事前に相談してみてはいかがでしょうか。
お気軽にご相談ください。