「小田和正という生き方」(落合真司)


オフコース小田和正さんの地元、金沢文庫に住んで30年。すずらん通りにある小田薬局が小田さんの実家だ。

ファン歴47年。はじめてオフコースの歌を聞いた衝撃はいまだもはっきり覚えている。

中一のときの初恋。そのころ流れているた『秋の気配』。「港が見下ろせる小高い公園」というのが港の見える丘公園だということとあとで知った。あの頃、ワタシはオフコースの素晴らしさを友人に話しまくり、カセットテープを貸し出して、共感を得ようとしたが、誰も理解しなかった。

 ワタシはといえば、さかのぼってバックナンバーを聴きまくり『眠れぬ夜』『めぐる季節』『ひとりで生きてゆければ』『忘れ雪』『僕の贈りもの』『群衆の中で』などに感動しまっくっていた……。その数年後「愛を止めないで」のヒットで知られるように、一般に評価され、『さよなら』でとうとう大ブレイクする!!!

 さてこの本。ワタシと同い年の著者は、ワタシと同じ道をたどっているんだなあ……と自分ごとのように感動しながら読みました。


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「小田和正という生き方」(落合真司)

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