2024.05.31
「わたしと あそんで」(マリー・ホール・エッツ)
この本いいなあ。マリー・ホール・エッツって、シンプルだけど奥が深いなあ。
原っぱにやってきた女の子が、ばったや、かえるや、うさぎやしかと遊ぼうと、
みんなをつかまえようとする。でも、つかまえようとするとみんな逃げていってしまう。
誰も遊んでくれないので、女の子はしかたなく池のそばにこしかけて、水すましを眺めてじっとしていると、
逃げていったみんなが女の子のそばにもどってくる。
まるで河島英五(沢田研二)の名曲「いくつかの場面」のようだ。
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