2024.04.24
メルマガ第9号の本文公開!「無に入ると日常で効果が出る仕組み」
こんにちは。瞑想ティーチャーの渡邊愛子です。
先日のブログ記事で
当サイトのメルマガを「有料級」と書かせて頂いたのですが
どのような感じか、第9号の本文をこちらに公開してみますね♪
~☆~☆~☆~
ウェルビーイングな世界を広げるECサイト【ツクツク!!!】
に構築した【渡邊愛子のオンライン瞑想教室】の
メルマガ第9号となります。
瞑想初心者の方向けの【初級】TOPICと、
原初音(げんしょおん)瞑想がベースになった
上級瞑想を実践されている方々向けに
【上級】TOPICとして
毎回2種類ずつのトピックでお送りして参ります。
【初級】TOPIC
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無に入ると日常で効果が出る仕組み(1)
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前号では、瞑想で無に入るメリットを
私自身の経験や、原初音瞑想実践者の方々からの
ご報告や体験談をもとに書き出してみました。
日常でのメリットがあり過ぎるので
積極的に無に入る時間を作るようにする
…1日に1時間ぐらい瞑想に費やすように
なるわけです。
「無に入る」という表現は
漠然としているかも知れないので
本メルマガ第7号で無の状態について
お話しした際に使った
「マインドを超える」
という表現に変えてみますね。
これまた「マインド」とは何かという
ご説明も必要になってくるのですが
それは次号以降にするとして
今回は「マインド」
=「思考・感情・感覚・イメージ」
としておきましょう。
無に入る=マインドを超える時間をもっておくと
日常において様々な効果を享受できるわけですが
前号で書き出した効果は下記のとおりでした:
・リラックスしていられる
・疲れない
・集中力が維持できる
・平常心が備わる(注意力・洞察力)
・ぶれずにいられる(落ち着き・決断力)
・直感が研ぎ澄まされる(第六感)
・創造的になる(閃き・機転 etc.)
・シンクロニシティで手配される
・効率が飛躍的に上がる
・引き寄せ力が備わる
・願望が自然に叶う
・人間関係が良好で意義深くなる
・内観・俯瞰ができるようになる
・制限がとれてくる
・揺るぎない安心感と共にいられる
・至福を経験できる
・細胞が若返る(治癒・抗加齢)
無に入る=マインドを超えると
日常で効果が出る仕組みを解説してみると
まず【ボディ】レベルで言えば:
私たちの体には恒常性というものがあり
常に良好な状態に保とうとする作用があります。
疲労したら疲労回復する、
負傷したら傷を修復する、
暑くなったら冷やす、
寒くなったら温める、
ウィルスが侵入したら熱でやっつける
…いろいろな働きがありますね。
でもそういった体が持っている恒常性を
「マインド(思考・感情・感覚・イメージ)」が
邪魔してしまっていることが多いのです。
思考・感情・感覚・イメージで
何かしらの症状を作り出してしまう
ということも多々ありますし
…例えば
嫌だった記憶をリピート再生しているとか
これこれはこういうものだという思い込みとか
自分を大事にしない自虐的な生活習慣とか
症状からの怖れでさらに悪化させてしまう等
マインドが作り出す「ストレス」が
恒常性を邪魔してしまっています。
それが、マインドの問題を
マインドのレベルで解決するのは
とても難しいものなのですが
無に入る=マインドを超えると
なぜだか分からないけれど
自然な形で原因が解消されて
いつの間にか解決している
というようなことが起こるのです。
もちろん1回の瞑想で
魔法のように全てが解決する
というわけにはいかないかも知れません。
軽い症状などであれば1回の瞑想でも
解消するかも知れませんが、
瞑想は毎日コンスタントに
実践することが推奨されているように
継続・積み重ねに寄って
いろいろな物事の根本原因が解消して行き
ストレスフリーになったり
疲れ知らずになったりするわけです。
無に入ると日常で効果が出る仕組みの解説が
【ボディ】レベルと言いますか
---------
・リラックスしていられる
・疲れない
---------
の2点に関してだけで
長くなってしまったので
次号とその次でも
仕組みの続きを解説していこうと思います。
☆一緒に「無」に入って行ける瞑想会や
日々の瞑想をアップグレードするための講座はこちら:
【上級】TOPIC
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日常での内観サポート1(家族関係)
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前号では、日常での「俯瞰」サポート1
として家族関係についてお話ししました。
今回は同じ家族関係でも「内観」できると
どんな感じか書いていきますね。
こちらも、関係性が良好な状態の時は
あまり内観する必要は無いかも知れませんが
実の親や、義理の親、子供、
またはパートナーと
何かしら意見が衝突したり
自分がネガティブな感情をぶつけたり
コミュニケーションがうまく行かなくて
関係がギクシャクしてしまった時
内観できると:
「ひどい」「頭に来た」「許せない」など
相手に対して嫌悪感を抱いたり批判的になる前に
「こういう同じような感情を
自分の何かしらに対して抱いていないだろうか」
とチェックすることが出来ます。
例えば、子供やパートナーや家族に
何かを注意して、相手が反発して来た時など
それは自分が出来ていなかったり
気にしていたりする何かで、
そのことを自己嫌悪していないかどうか。
・家の中が片付いていなくて自己嫌悪している
・早起きしようと思っていても出来ていない
・時間を守ろうと心がけているけれど遅れてしまう
・何かを学ぼうと思っているけれど出来ていない
…等々。
相手は自分の鏡になっているので
自分を写し出してしまっていることが多いものです。
ふたつめのチェックポイントは
「こういう同じような状況や状態を
昔に経験したことがないかどうか」
という点です。
過去を遡って、
似たような状況や状態を経験したことが
あったかどうか
立場は逆だったりするかも知れませんし
同じような立場かも知れません。
ここ数年間、十数年間、若かった頃、
学生時代…どんどん遡って
できるだけ幼少期の似たような経験まで
辿り着いてみます。
本当は「原体験」と呼べるような
似たような状況や状況を
一番最初に経験した時のことを
思い出してみて下さい。
そして、その時の感情を
どんなふうに感じていたかを
よくよく思い出して
今の自分がその時の自分に
…幼い頃であれば
「インナーチャイルド」
と呼んだりしますが
自分の内なる子供に寄り添い、
その時の気持ちに共感して、
味方になってあげたり、
慰めてあげたり、
大人の自分がその時の状況を
説明してあげたりして
内なる子供を育ててあげて
未処理の感情を解消してあげるのです。
自分の中にある未処理の感情が
それに気づいてほしくて
解消してほしくて
同じような状況や状態を作り続ける
ということがよくあるものです。
家族関係では特に、自分の内なる子供が
その時の自分を
家族メンバーに投影したりするので
内観を心がけていると、ちょっとした
家族とのやり取りをきっかけに
現在でも問題を引き起こしがちな
根本原因を癒したり、解放したり
することができるのです。
次号かその次は
「俯瞰サポート2」として
家族関係以外の状況を題材に
書いてみますね。
渡邊愛子
☆内観・俯瞰が日常的になる
「上級瞑想」はこちら:
~☆~☆~☆~
如何でしたでしょうか?
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