条件付きの愛と無条件の愛

宇宙(そら)のふるさと

不登校の2人の子どもとの日常の様々な場面での想いを経験してきた、キャリア30年の訪問看護師

    鈴木せなニコニコです。


明日は春分

物質的な 片付けもそうですが


自分の中の【あるもの】を

整理しようと思ったとき、

幼少期の記憶がよみがえる。

 

よくある?

『男の子が欲しかった』という

親からのセリフ。

 

最近は性別について母親にアンケートを取った時、

『女の子』が欲しいとの回答が50%近く

40%がどちらでもいい。

残りの10%が『男の子』という回答だそうだ。

 

ただ、親世代から『跡取りは?』

という言葉が聞かれるときもあるようだ。

いまどき・・どうなんだろうえー




 

私は女三姉妹の次女。


姑と同居していた母、警察官の父。

父も周囲も跡取りの男の子が欲しかったようだ。

 


第一子の長女はまぁしょうがない。

 


次の妊娠の機会に双子の男児がいたそうだが

死産だったようだ。

 


 妊娠中に姑から母がかけられた言葉は、

犬猫でもないのに多子妊娠なんて・・。

という酷いもので、

母はとても傷ついたと思う。

 


多分次の機会には

どうしても男児を生みたかっただろうなぁと

心中を察すると感じる。

 

 そんなタイミングでの私‥。

 

 

生まれた時 『ガッカリした‥』と悲しい


小学生のころ、もう笑い話として

親が話していたことだが



やっぱり 深いところで

傷ついたようで


乗り越えているようだけど

なかなか 

潜在意識が変わらず

現実を創っているようだ。






それは、


役に立って 生んで良かった✨と

思ってもらえないと 存在価値がない。



という想い。



昨日のブログで話した

旦那さんから


『普通の母親はそんなことしない』


と言われたこと。


 

 それを  私は、


『普通の母親の役割が出来ない私には、

            価値がない』


だから、

    🟰 離婚



これって

今までの自分までもが、


全否定されてしまった感覚がある。





その時々の 自分の感情

しっかり感じるのは


自分の真っ黒な部分も明らかにするので

本当に 怖くて なかなかキツイ


でも、

都度つど 


いま 私は どう感じた?

大好きな人に必要とされていない

と感じて辛かった。


どうして そう感じたのだろう?

大好きな人と分かりあいたかった。

必要とされたかった。


どうして?

必要とされないと、存在価値がないから。

生きていられない。



いのちそのものの危機だから

マインドは

本当は感じているものも、


ないもの に しようとする。



私が わたしを 守ろうとする

ホメオスタシス


の 働きなのだけど‥。



 幼少期の体験を、

当時の幼い私の 解釈


で、現実を捉えるから


事実ではあるけど、

真実ではないかもしれない。


という

視点を持った時、



大人の私が どう捉え直すか


で、 過去 さえ 変えられるウインク





拗れた信念 が、

目の前の現実を創っているとしたら、



しっかり 解きほぐして


わたしは こう生きる

と、覚悟をきめたとき


役割や 誰かの望む人生


ではなく、



誰のものでもない

自分の人生を生きる

ことが 出来るんだろうなぁと思うおねがい




今日も読んで頂き、

本当にありがとうございましたニコニコ

一覧 ブログを書く意味