2024.01.25
勉強しているのに成績が上がらない
勉強をしていても成績が上がらないという経験をしたことはありませんか？
私は、中学生から大学受験まで、何度もそんな悩みに直面しました。
勉強時間を増やしても、参考書や問題集をこなしても、テストの点数はなかなか伸びませんでした。
周りの友達や先生には「頑張ってるのにね」と言われても、自分では納得できませんでした。
なぜ、勉強しているのに成績が上がらないのでしょうか。そして、どうすれば成績を上げることができるのでしょうか。
私は、自分の勉強法や考え方を見直すことで、成績が上がらない問題に対処することができました。
今回は、私が実践した成績アップの方法やコツを紹介したいと思います。
また、成績が上がらないことにも意味や価値があるということをお伝えしたいと思います。
勉強しているのに成績が上がらないと悩んでいる人に、少しでも参考になれば嬉しいです。
自分の体験談を紹介する
私は、中学生のときから大学受験まで、勉強しているのに成績が上がらないという経験を何度もしました。
そのたびに、自分のやり方を見直したり、工夫したりしました。そうすることで、勉強法や思考力が磨かれました。
また、成績が上がらないことで苦労したり、悩んだりしました。でも、それが私にとって貴重な経験になりました。
なぜなら、困難に立ち向かう力や精神力が育まれたからです。
具体的には、以下のような時期がありました。
中学1年生のとき、入学して最初のテストで最低点をとりました。
原因は、小学校の勉強が簡単だったので、中学の勉強に対応できなかったことと、授業についていけなかったことでした。
対策として、基礎からやり直すために、教科書やワークを何度も繰り返し勉強しました。
結果として、次のテストでは平均点以上をとることができました。
中学3年生の受験期、1日6時間以上勉強していましたが、やればやるほど成績が下がっていきました。
原因は、勉強方法が効果的でなかったことと、勉強内容を理解していなかったことでした。
対策として、自分のレベルに合った参考書や問題集を選んで、インプットとアウトプットのバランスをとりました。
また、わからないところは先生や友達に質問しました。結果として、志望校に合格することができました。
大学受験直前、国立大学で志望校判定「B」もあった模試がオール判定「E」でした。
原因は、復習をしなかったことと、参考書選びが間違っていたことでした。
対策として、間違えた問題や苦手な分野を徹底的に復習しました。また、志望校レベルに合わせた参考書や問題集に切り替えました。
結果として、見事に逆転合格することができました。
これらの体験から、私は勉強しているのに成績が上がらない理由や原因を分析し、それに対応する方法やコツを見つけることができました。
次に、それらを具体的に紹介したいと思います。
成績が上がらない理由や原因を分析する
勉強しているのに成績が上がらない理由や原因は、人によって異なりますが、私の場合は以下のようなものでした。
・基礎力が不足していた
・勉強方法が効率的でなかった
・勉強内容を理解していなかった
・復習をしていなかった
・参考書選びが間違っていた
これらの理由や原因を見つけるためには、自分の勉強のやり方や考え方を客観的に分析することが必要です。
例えば、以下のような質問に答えてみると良いでしょう。
・勉強している時間はどのくらいか
・勉強し始めるまでに時間がかかっていないか
・勉強中に集中しているか
・問題文を読んで内容や条件を整理しているか
・図や表を書いて視覚化しているか
・式や答えを省略せずに丁寧に書いているか
・解いた後に見直しをしているか
・間違えた問題を復習しているか
・解説を読んで理解しているか
・理解したことを自分の言葉で言い換えているか
・自分のレベルに合った参考書や問題集を使っているか
これらの質問に答えることで、自分の勉強の弱点や改善点が見えてくるはずです。それでは、これらの理由や原因に対して、どのように対処すれば良いのでしょうか？続きは次回。
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