【破滅の入り口】ラテ・マネーの恐ろしさ


「あれ?思ったより財布にお金が入ってないな?」

そう思うことって割と頻繁にありますよね。


▶︎何に使ったか思い出せない。

▶︎コンビニに寄った気がするけど、いくら買ったか覚えてない。


そうやってなんとなーくちょこちょこ使っているお金、

その名も「ラテ・マネー」。


これが破滅への入り口だってご存知でしたか?


「え!?破滅とか大袈裟じゃん!??」と思ったそこのあなた。要注意です。


ラテ・マネーがなぜ危険なのか、どう付き合っていくべきかを学びましょう。


ラテ・マネーをよく理解しておかないと、せっかく固定費を見直しても、倹約に励んでも、お金が貯まることはありません…!!


せっかく家計を見直しているのにお金が貯まらないなんて、努力が無駄になったような気がして嫌ですよね。。。



ラテ・マネーについて知ることで、お金の管理ができるようになり、

「お財布の中思ったより少なくない?」問題が解消されますよ♬



この記事では

⭐︎ラテ・マネーとは何なのか。

⭐︎⭐︎ラテ・マネーがもたらす恐ろしい現実

⭐︎⭐︎⭐︎ラテ・マネーの減らし方/上手な付き合い方


を説明していきます。



 ⭐︎ラテ・マネーとは何なのか?


何に使ったのかさえ思い出せない、少しずつ消えていく(使っちゃう)お金のことです。


出勤・登校前にコンビニに寄って買うコーヒーやジュース。

帰りにふらっとカフェで買うカフェラテやスイーツ。


(カフェで買うカフェラテから名前が来ているのかなと思います)


1杯100円のコーヒーを毎朝の日課にしている人もいるかもしれませんな。



⭐︎⭐︎ラテ・マネーがもたらす恐ろしい現実


「そうだよ、コーヒーなんて1杯100円じゃん。何が破滅やねん」と思う人もいるでしょう。


しかし、「1日」という短期期間で考えるのではなく、もっと長期期間で考えるとどうでしょう??


1日たった100円を1ヶ月、100×30日=3000円。

1年間では、3000円×12ヶ月=36000円。

3年間だと、36000円×3=108000円。


3年続けると10万円を超えてきますね。


これが朝100円のコーヒーに加え、帰りの「今日も頑張った!」ご褒美アイス150円も加わったら?単純に倍以上、20万以上になります。


100円のコンビニコーヒーじゃなくて、1杯500円のカフェのコーヒーだったら?

単純に5倍、50万。。。


いかがでしょうか?

旅行に行けちゃうような、引越しの初期費用のような、なかなかいい金額になってきました。


口座を見たら思ったよりお金が貯まってない、あれ?なんで???」


とお金がない現実が襲ってきます。恐ろしい。。。(><)⚡︎



⭐︎⭐︎⭐︎ ラテ・マネーの減らし方/上手な付き合い方


ということで、もはや無意識に使っているラテ・マネーを「意識的に」使うようにしましょう。


ラテ・マネーが悪いわけではありません。

一切コンビニでコーヒーを買ってはいけない!では豊かな生活は送りにくいでしょう。


ラテ・マネーと上手に付き合うには、

・予算を立てる

・代替案を考える

と良いでしょう。


»予算を立てる

何となく使うのはやめて、

一週間、または1ヶ月にいくら使ってもいいか決めておくと良いです^^


私は普段クレジットカードで買い物することが多いのですが、

自分だけのお楽しみ代は現金にしています。

「あっ使ったな」と一発でわかりやすいんですよね。


»代替案を考える

コンビニコーヒーではなく、お家でコーヒーを淹れるのはどうでしょう?

1杯あたりの金額が安くなります。

また、購入する時も1杯分(1回分)ではなく、数回分の大きさで買うとコストが抑えられます。(厚切りジェイソンさんも言ってた)



まとめ:意識的にお金を使って、豊かな生活を送ろう^^


この記事ではラテ・マネーの恐ろしさと上手な付き合い方について説明しました。


ここまで読んでくださった方の中には、


「毎朝のコーヒーが1日の活力なんだ!」

とか、

「お気に入りのカフェがあるの。新作を毎回楽しみにしている」

とか、

いろんなご意見があるでしょう。


それはそれでいいと思います。自分にとって「必要だ」と思うことにお金を使うことは、心の豊かさにつながります。(予算内でね)


お金の管理、家計管理をする目的は「お金の不安をなくすこと」「口座も心も豊かな生活を送る」ことです。

我慢しすぎて、「こんな生活嫌だ!!」と叫んでしまいそうになるなら、やめた方がいいでしょう。


ラテ・マネーは「無意識に使ってしまって、気づいたらお金がない」ということ。


自分にとって「必要だ」と思うこと、ただ単に「欲しい!」だけのものを見分けて、

「意識的に」「意識して」使うことを心がけてくださいね^^




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