50年以来の悩みがすべて解決した方法


最近になってあーそういうことかということがありました。今まで何10回と聞いていた話なのに今になって腑に落ちることになりました。

そして、これによってすごく自分自身が変われるかなと思います。

その秘訣は「意識する」です。

最初に結論を書きますと、常に「意識する」ということをやれば良かったのだと わかりました。

これによってすべての悩みが解決するのではないかと思うくらいの事実でした。というのも私は勉強のためにオーディオを聴いていますが、その中でこんな言葉があったのです。

「コミュニケーションを意識して行う」

というものです。私は何年もの間1人で悶々としていたことがありました。それは「わかってもらえない」ということです。

自分自身のことがわかってもらえないので、もやもやしていたことが多かったのです。そして、一番の原因は自分自身にあったのです。

意識してコミュニケーションを行っているのか?

「何でわからないのかな・・・」

と思う人に限って自分自身のコミュニケーションの悪さに問題があります。

決してこれは人を非難するわけでなく、ほとんどの人が意識してコミュニケーションを行っていないからです。

実は私もずっとそうでした。

「これだけ頑張っているのに何でわかってくれないのか」

ということを1人で思っていました。本当はそれをちゃんと相手に伝えていなかったのです。

しかも、相手に伝わる形でです。それをちゃんと伝えていれば、理解してくれますし、それを気遣ってわかってもらえると思います。

特に身近な人に限ってそれを行っていません。身近な人に対して丁寧にコミュニケーションを心がけていないので、うまくいかないのです。

私は仕事で子どもに教えていますが、子どもに教えるときも、必ず自分の言っていることが伝わっているのか確認を入れます。

ですが、身近な人に限ってそれをやっていないのです。また、お客さんに対してもです。

夫婦の問題でもそうです。

Facebook でも 子育てのグループで、「夫婦の問題」で奥さんの愚痴がよく出ています。

「奥さんは子育てにこれだけ頑張っているのに旦那はわかってくれない」

というものです。もし私がアドバイスをするとすれば、「その気持ちを旦那さんにきちんと伝えているのか」と確認すると思います。

そうすると当然、

「ちゃんと話をしていますよ。でも主人が聞いてくれない」

という反論があると思います。ですが、真剣に伝えているかと言うと甚だ疑問です。

というのは、例えばよくある話。旦那さんが真剣に話を聞くようになったときは奥さんが「離婚を決意してしまったとき」というものが多いからです。

旦那さんは「そこまで大変だとは思っていなかった」のです。そして、奥さんの本気の決意が伝わって、「何だかまずい」と思って旦那さんが話を聞くというものです。

つまり、奥さんの真剣度が旦那さんに初めて伝わったときに「これはまずい」と思うわけです。

そうなっては時すでに遅しです。奥さんはすでに決意していますので、修復は難しいです。これで夫婦関係は破綻します。

ですが、裏を返せば今までのことが相手に対して伝わっていなかったということなのです。

奥さんの話を聞いていて「旦那さんが悪い」ということは簡単に言いますが、それをきちっと伝えていなかったということを省みるとその奥さんも次に生かすことができるのです。

伝わらないのは「伝える者の責任」と考えるとまた違っています。実際には伝えたいことの8割は伝わっていないのです。

私もずっと下手でした

私自身も肝心なことは話をしないので「人を雇う」ということをしたくありませんでした。

というのも「自分の思ってることが伝わらない」と思っていたからです。簡単に言うと自分の思い通りに動かないということにイライラしてしまうからです。

これが生徒であれば仕事だと思って意識して相手にわかってもらえるような説明をします。

ですが、その他の人に対しては意識してコミュニケーションを取っていなかったのです。

「私はやっています」

中には

「私はやっています」

と思いますが、実はほとんどの人はやっていません。

というのは自分が話す一言一言に対して「なぜその言葉をここで使うのか?」ということまで意識してはやっていないからです。

例えば私の文章の中で「実は」という言葉が多いというのを気づくと思います。これも今まで無意識のうちに行ってました。

自分で文章を書いていて

「何でいつも【実は】という言葉が多いのだろうか?」

また、「実際のところ」とか言う言葉が多いです。これは多分私の気持ちの中で何かを表してんだと思います。

他には「わりと」言う言葉を使う人は「自分の意見ではなく他の人が言っている」という自分の立場をぼかして中立的な立場を取ろうという意識が働いています。

お母さんが「~しないと」と条件をつける話し方が多い場合は、自分も親からそうやって条件をつけて育てられたかも知れません。

そういうこと深く考えてコミュニケーションを取ると相手への伝わり方が違ってきます。

そういった1つ1つを意識してやっていくとかなりコミュニケーションが変わってきます。

自分自身で話す言葉を理解する

「なぜその言葉を使うのか説明するできるまで考えて話をしていますか?」
「相手に伝わるように話をしていますか?」

とかくと「そこまでやっていられない」と思うかも知れません。

もちろん、私もそうですがそれまでできません。ですが、それを意識してやっていくと相手の伝わり方が全く違うわけです。

国語の勉強して成績が上がるというのは今まで無意識にやっていたことを意識してやることだったのです。

意識するについては続きます。

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