明確化することの大切さ。明確化することでやる気につながります。


「やることがはっきりしてスッキリしました」

実は昨日の計画セミナー参加者の感想です。「ただ勉強しなさい」というよりも、やることを明確化することによってスッキリします。

こちらが計画セミナーの実例です

計画セミナーが終わらせると今日やることが明確になります。勉強するときになって

「今日は何をすべきか?」

なんて考えていたら勉強がはかどりません。計画は最初に立てててしまってあとは単純にそれをこなしていくだけの作業です。
そして、ここでのポイントは全部子どもに計画を達成させるということです。
立て方は教えますが、中身を決めていくのは本人です。

「1日何ページするの?」
「1時間でどれくらい出来るの?」

かとか聞いて本人に考えさせるのです。これを決して、人にやらされられるわけではありません。
全部自分が選択して、そして自分自身が決めていくわけです。もちろん、塾の先生が考えて計画を立てた方が成績を上げるには効率が良いかも知れません。

ですが、私の塾が目指しているのは、勉強の効率よりも、「子どもの成長」なのです。あくまで、人生100年時代を見据えた指導です。
そして、自分が決めたから責任が伴います。そして、自主的な出来るのです。

強制的にさせられるではいつまでも自立しない

成績を上げさせるの一番のポイントというのは本人に「覚悟」を決めさせることです。
何かをするときに自分自身が覚悟を持ってやらない限りうまくいきません

人のせいにするというのは覚悟が足らないからです。大抵うまくいかない家というのは子どもに責任を持たせないで、親が責任を受けもつのです。
受験に必要なのはたった一つのことは覚悟です。自分自身が絶対やるということを覚悟しないとダメなんです。

そして、親も結果を全て受け入れるという覚悟ですね。決して子どもを責めることなく、親が覚悟を持って取り組むのです。
そうすることによって成果が出てくるのです。

まずはやることをはっきりさせよう

やる気の問題と片付けてはいけません。やる気というのは自分自身が「これをやれば何とかなりそう」と思うときにやる気を出てきます。
もちろん、勉強が面白いと言うのであればやる気が出ます。ですが受験勉強の場合は

「何とかしてこれだったらやれそう」というのを思わせないとダメだわけです。

だからこそ計画がいるのです。もちろん最初からうまくいくことはありません。

何度も作りながらなったらやっていくので今回参加した人はほとんど複数回参加してます。
2回目3回目とみんな参加してやってるわけです。

計画セミナーは子どものものです。計画セミナーの申し込みはこちらです。


オープンチャットで嫌な思いをしました。そして、改めて勉強する意味 一覧 成績の上がる計画の立て方