国立大学に独学で勉強して合格する方法。1人でできる自宅学習。


一度も塾に行ったことがないからできる話を

塾に行かなかったので身についたこと

実は私一度も塾に通ったことがないです。しかも小学校から大学の学校まですべて公立の学校です。

教育費に一番かからない方法で勉強してきました。

それで何がきつかったのかというと「最も効果の上がる勉強方法を考える」というもの。

誰も教えてくれないので、1人で勉強については、調べて考えました。

勉強法の本だけでも5-6冊買って読んでいました。そして、その方法を今公開しています。

漢字の効率的な覚え方

例えば、漢字。漢字は何度も書いても覚えられません。その理由は

「書いている間に頭を使わない作業になるから」

です。これだと音楽を聴きながらでもできます。作業だから。

実際に勉強している時間は長いのに成績が上がっていないに多いのは「頭を使わない作業」をしている子が多いのです。

作業は何時間やっても作業なのでやっても身につきません。

でも、

「一番覚えられる方法」というの

もあります。それは毎回テストすることです。例えば、漢字を10回書くにしろテストしながら書きます。

実は長時間勉強しているのに成績が伸びない子の場合はこの勉強ではなく、作業をしている子が多いです。

私の場合は

かわ|川

という具合に、読みを書いたら次に漢字を書きます。次にまえのひらがなの「かわ」を隠して読みを書きます。

かわ|川|かわ

という具合です。さらに今度は「川」を隠して書きます。

かわ|川|かわ|川

こうやって毎回テストしながら漢字を書くと覚えながら書くのです。

苦手科目。定着の悪い科目の勉強法

例えば、苦手科目や定着の悪い科目は問題集を3回解くときは以下のようにします。

通常はこんな形です。

1日P1.2.3
2日P4.5.6
3日P7.8.9

これだと毎日新しい問題をやるので苦痛を伴います。出来る科目ならまだしも途中で挫折してしまいます。

問題集を挫折するのは基本的に1回目です。これをなくすために1日ずらしてやる形です。

3×3システム

1日P1.2.3
2日P2.3.4
3日P3.4.5

こうやると1ページはは大変ですが、残りの2ページは前日やったところなのでスムーズに進みます。

挫折する可能性が下がります。こうやって効率的な方法を考えていきます。だから

「普通の子だったら国立大学の中堅校に入れる方法は知っている」

のです。その他自分がやって結果の出た方法です。

いろんな問題集をたくさんやる必要はない

勉強をするときに実際には問題集をいろいろやるよりも良い問題集を1冊か2冊に絞って繰り返しやる方が効果的です。

同様に効果的な勉強法を1つか2つに絞って続けていくことです。効果的な勉強法を繰り返してやっていくだけです。

例えば具体的に勉強法について書きます。

効果的だった勉強法

効果的な勉強については以下です。

・音読
・転写
・他人への説明

音読

音読は国語に限らず、語学系には効果的です。英語でも効果を発揮します。また、理科や社会でも使えます。

基本的に教科書がスラスラ読めない子は成績がわよくないです。これは学年に関係ないです。

実は私の子ども達2人とも小学校のときは毎日朝音読を15分するよにしていました。

転写

「転写しても効果はない」

と言われますが、転写と言うのはやり方によって、一定の効果があります。

転写というのは文章わ書き写すことです。転写で気をつけないといけないのは

「単純な作業にしないこと」

です。考えながら文章を写すことです。

「なるほどこう書くのか」
「こういう意味なのね」

とか。表現や書き方、その意味などを意識して理解してやっていきます。

そうしないと効果ありません。数学の証明問題も説明してから、書き写すと効果はあります。

実は当初はこの「転写」というのには疑問を持っていました。

「書き写したって」

と。ですが、教師向けの月刊誌で効果が報告されていたので同じやり方でやったのです。

最初に意味を説明して、そのあとに転写です。そうすると身につけるスピードがアップしたのです。

だから、転写の意識する効果はあります。文章を書く職業の人は自分が目指す人の文章をかき写しています。

他人に説明する

学んだことを自分が説明するというのは年齢を問わず効果的です。それはまず1つは自分自身が理解しないとできません。

さらに人に説明することによって自分自身が理解できてないとことができません。

自分が理解できてないところをもう一度確認して説明します。そうやっていくと学んだとこが力になっていきます。

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