すべてを委ねて

ここ最近ずっと体調が悪く、思ったように体が動かない。

こちらのブログも「書かなきゃ」

あれもこれも「しなきゃ」

そんな「やらなきゃ」いけないことがいっぱい。


アクティブに動いている人

ガンガンお仕事を進めている人

心の底から笑っている人

どんどん自分を自由に表現している人


そんな風景を横目で見ながら、ただただわたしは自分の内側を見る。


やらなきゃ、をやれていない自分を無意識で責める。

輝いている人と自分を比較して落ち込む。

思うように動けない自分に苛立つ。

やるせ無い気持ちを他人にぶつけ、そして自分で自分を苦しめる。


随分と小さくなっていると思っていた

怒り、苦しみ、無価値感、寂しさ…

そんな悲しみの感情が奥底から湧き上がる。


まだまだいっぱい重たいものを抱えている。


けど、それでもわたしは充分素敵だ、と思う自分がいる。


いっぱいの感情を抱えているからこそ、


人の優しさが心に沁みて、

大切な人の幸せを心から願うことができて、

誰かの悲しさに心を寄せられて、

誰かの喜びを共に喜ぶことができて、

この世が感謝で溢れていて、

もっとわたしを、もっと誰かを、もっと皆んなを、もっともっと愛したいと思う。


そして、そんな自分を愛しく抱きしめることができる。


どんなに辛くても苦しくても、その感情が湧き上がる現象を起こしている自分は素晴らしいし、逃げずに向き合う自分がすごい。

一見上手くいっていないと思われることも、結局はわたしにとって最高最前になるべく必要で起こっていること。


ちょっと深呼吸をして自分を俯瞰してみれば、何も問題は無いということに気付く。


わたしは幸せだ。


この2週間ほどの感情の炙り出し期間、自分と向き合い続けることができて良かった。

自分の心の声にひたすら耳を傾け、終わったと思っていた感情と向き合い、受け入れていった。


わたしはわたしのままでいい。


このままのわたしで充分素敵。


わたしがわたしを一番に愛する。


この溢れる愛が、届きますように。



五柱稲荷神社 一覧 どんツク祭り!!!に出店してきました。