連休中にできる成功するためのきっかけ

うまくやるにはコツがあります。

連休中に作るきっかけ

もし、この期間を勉強にあてるのであれば、
「目標を持って絞って勉強する」
というのがいいですね。注意事項にも書いていますが、
「連休中は1学期の予習をする」
でもいいです。また、
「英語の分詞をマスターする」
でもいいです。そうやって、絞って達成していくのです。なぜこんなことを書くのかというと、
「小さな積み重ねが自信につながる」
からです。私のやり方は
「今の勉強」
というよりは子ども将来につながる話です。何でもそうですが、
「君はできる」
といわれるよりは
「実際にできた」
方が自信につながります。イメージしてもらうとわかりますが、
「ブロックを積み重ねる」
とわかります。石のブロックを10段積み上げようと思っても、
「3段積み重なった」
となったら、次の夏休みは
「7段まで積み上げよう」
となるのです。そうやって積み上げていって自信をつけていくのです。
これは何も子どもだけではありません。例えば、大人でも同じです。
「大きな目標」
というのは中々達成しません。

声優になりたい

以前に生徒の中に
「声優になりたい」
という子がいました。もちろん
「たんなるあこがれのなりたい」
というのもあるかも知れません。ですが、そのあこがれも
「まずは声優学校に通う」
ということからスタートとすると現実味を帯びてきます。もっというと
「声優学校に通うためにアルバイトをして25万円ためる」
とします。すると、まずはアルバイト探しからスタートになります。
そして、次のステップを踏んでいくと「声優への道」が開けてきます。
(後半は想像です)
アルバイトを探す
→アルバイトをする
→25万円をためる
→声優学校に通う
→オーディションを受けまくる
→ちょい役で出る
→少しずつ出番が増える
→声優になる
という小さなステップを積み上げて夢を実験するのです。
そういう
「小さな成功体験を積み重ねる癖」
をつけるのです。だから
「連休でも小さい目標を達成させる」
のです。ほんの小さなものでいいのです。
そうやって、その小さな目標を積み重ねていくのです。
これはその他の体験でも大丈夫です。
「何かできた」
という体験は自分の自信につながります。ぜひ、やってみてくださいね。
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