子どもに勉強しなさいと言わないのに勉強する家

今日は連休初日です。私は朝7時から仕事です。

環境をどう作るのか?

さて、
「勉強できない」
という原因の1つに
「環境」
があります。実は人と言うのは周りの人の影響をかなり受けています。
「自分は自分」
と思っていても周りの人の影響を受けています。
例えば、高学歴の親で子どもがよく勉強する家庭があります。親御さんに聞くと
「特に勉強しなさいと言ったことはない」
言いますし、実際にそんなことも言っていない。では、なぜ勉強するのかと言うと
「環境がそうさせている」
のです。例えば、父親の部屋に入って本棚を見ると
「昔の文学の本」
だと子どもは「文学」に興味を持つ確率は上がります。また、科学に関する本だと「科学」に関して興味を持つかも知れません。
当たり前ですが、
「普段の生活で誰と(何と)接するのか」
によって違ってくるのです。勉強する子の場合は
「親も勉強している」
ことが多いのです。例えば
「スマホばっかりしていないで勉強しなさい」
と言いながら親もスマホをしていたら勉強するのは難しいですね。
実はこのことに気づいたのはずっとあと話です。

仕事がうまくいかないとき

私は仕事がうまく行かないときは
「周りの環境を変える」
努力していました。例えば
「あるSNSに所属」
していました。いわゆる勉強会です。そこでは最初は
「インターネットで収益を上げるのか」
という話をしていましたが、最初のうちは
「前向きな話」
をしていましたが、そのうち
「愚痴の言い合い」
「不満の垂れ流し」
になってきました。そして、私はその人たちの関係を一切やめることにしました。一切です。
すると
「どんどん仕事がうまく行き始めた」
のです。実はこんな言葉があります。
「人間は、いつも周りにいる5人の平均をとったような人になるものだ」
アメリカの起業家であり自己啓発を手掛けるジム・ローンは語っています。
もし、
「子どもに勉強して欲しい」
と思うのなら親が自ら
「勉強する」
ようにすればいいのです。子どもの周りにいる人が
「一番勉強する」
ようにすれば子どもが変わってきます。ぜひとも、この連休中、どこかに行く予定がなければ親が勉強するようにしてくださいね。
 親が変われば子どもが変わってきます。
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