効果の上がる勉強法vs上がらない勉強法

ある日とやさしい日差しの中。初デートは
「東京ディズニーランド」
乗り物に乗ったり、一緒に食事をしたり、
本当に楽しかった。
 彼女もニコニコと楽しそう。
この内容は授業の最初に話内容です。

授業のスタートはこれで

タイトルで
「冒頭の話は授業でする話」
です。生徒とデートの話・・・と
いうのは、授業の中で
「デートのコツ」
の話をしたりします。
そのときの話です。相手は男の子です。
もちろん、勉強に関係していますが
「デートの話」
としただけで子どもは食いついて来ます。
それで最初に
「この話を知らないと成績は上がらないし、
 彼女(又は彼氏)もできないし、
 営業の仕事をしてもうまくいかない」
のでしっかりと聞いてね。
と生徒にはいっています。その話をします。
結果の出る勉強法。出ない勉強法
「成績の振るわない子」
「テストで点数の取れない子」
というのはやっぱり
「点数の取れない勉強」
「成績が伸びない勉強」
をしています。
それをやっている限り成績は伸びません。
勉強しても勉強しても
「効果のないやり方」
なので、点数も上がりません。それで
「子どもは勉強しているのに上がりません。」
ということになります。
実際に過去にこんなことがありました。
「英単語が覚えられない」
という子です。
中1のとき簡単な英単語6つ
具体的には、dish、bookというもの
覚えたときの実際の話。
それに「6時間」もかかっていたのです。
1単語につき1時間ですね。
どんな覚え方をしていたのかというと
dishだと 
「ディー・アイ・エス・エッチ」
「ディー・アイ・エス・エッチ」
と何度も繰り返して口でいっていました。
何度も、何度も。
「そんなやり方では覚えられないよ」
といっても人の話を聞かないで
それを繰り返していました。
本当のことをいうとこの場合は
「ディー→di」「シュ→sh」
とある程度固まりで覚えた方が早いのです。
それでもやり方を変えませんでした。
それで中3まで英語は1桁でした。逆に
「成績の良い子」
「点数が取れている子」
の話を聞くと
「なるほどね。それなら伸びるね。」
という方法でやっています。当たり前ですが、
「点数の取れるやり方」
「成績の上がるやり方」
でないとダメなのです。
どこが違うのか・・・

デートのフォローと勉強も同じ

その話を一般的な話でしますと
生徒には「デート」や「結婚の話」「ものを買う」
ときの話でしています。
例えば、ある日暖かい日の話

初デートを東京ディズニーランドに行きました。
彼女(又は彼氏)と楽しいと1日を過ごしあと、
「楽しかった。ありがとう(ハート)」
というメールをいつしたらいいのか?
という質問を生徒にします。
 するとほとんどの生徒が正解をいいます。
正解は
「その日のうちか、遅くても翌日」
ですね。間違っても1週間後に
「1週間前のデートは楽しかったね(ハート)」
何てメールで送りませんよね。
そして、次の質問は
「次のデートの約束はいつする?」
です、するといろいろ考えます。
いつがいいのかというと
「1週間くらい」
です。もちろん多少はずれますが、
このくらいの期間がいいのです。
実はこのタイミング
「勉強の復習のタイミング」
と一致するのです。授業の復習も
1回目・・・その日のうちか遅くとも翌日
2回目・・・1週間後
です。そうすると頭に定着しやすいですね。
塾でもそうですが、通常は
「前回の復習」
と称して授業前にテストをしたり、
復習をしたりして、2回目の復習をします。
それを成績の振るわない子は
「その日か翌日に復習をしないで、 
 1週間後に1回目の復習をする」
のです。これは授業のある日です。
大抵は「宿題」は「復習」の形に
なっているのでその日か翌日にする
のがいいのです。
それが、塾や家庭教師のある日になって
あわてて
「あっ宿題があった。やべー。」
となって宿題をしても忘れているので
同じ量でも時間がかかってしまいます。
当然成績が悪いのです。
点数も上がりません。
何でもそうですが、
「成績を上げるには上げる勉強」
「点数を取るには点数の上がる勉強」
をしないといけません。
じゃどうすればいいのか?
それは
「その道の専門家に聞く」
のが一番いいです。
あなたのお子さんは英語の勉強を
正しい方法でやっていますか?
もし、成績が上がらないのなら
以下の先生に聞いてみてください。
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